ドラマもキャストが漫画と合致してる気がして、楽しくというか親しみをもってみてました。
コウノドリを読んでいると、いかに妊娠ってのが、奇跡的で神秘的なものなのか、思い知らされる事が多い。
私はこれまでに3度妊娠した事があります。
そのうち、ちゃんと出産できたのは一回だけ。
1度目は前の結婚の時、7年前。
鬱病&浮気症の前夫との間にできた子で、離婚が決まり、大人の勝手な事情により、中期の中絶をしました。
前回のコウノドリで、早期胎盤剥離によってまだまだ小さいつばさくんを出産し、その後亡くしてしまうという話がありました。
とっても小さく産まれたつばさくん。
お母さんのお腹から出た後も必死で生きようとしてた。
それをみていて、改めて、7年前私がした罪の重さを感じました。
中期の中絶は、死産届を出し、火葬を行い、お骨をひろって埋葬する。
普通に人が亡くなったときと同じ流れです。
離婚と中絶が重なり、PTSDとかいろんな心痛もあって、正直その当時の事はもう思い出せない。
ただ、1つの命を絶ってしまったという事実は私の中でしっかりと残っています。
こんな私を支えてくれた妹たちや、お骨を実家のお墓に納骨させてくれた両親には感謝しています。
2度目の妊娠は、再婚して10ヶ月経ったぐらいのときに発覚。
しかし、稽留流産。
このとき、自分を責めた。
1度命を絶ってしまった私には、もう妊娠する資格はないと神様がおっしゃってるのだと。
子宮内で亡くなってしまった赤ちゃんを取り出す手術を受けて、その後もずっと落ち込んで、なかなか気持ちを取り戻すのに時間がかかった。
そして3度目の妊娠は、その手術の7ヶ月後。
妊娠中、風邪をひいたり、腰を痛めたり、太りすぎたり…
なんとか10ヶ月が経ち、予定日を過ぎても全く産まれてくる気配がなく9日目、羊水が少ないということから帝王切開へ。
しかし術前の点滴で大量出血。
点滴が途中抜けていて、血液が漏れていたのでした…
寒さからお手洗いに行きたいと看護師さんに言って、点滴を一旦抜いてもらおうとしたところで発覚。
看護師さんの「何これ!!!」に、私もびっくり!
なんとなく気が遠くなりながら、先生が「これだけ出血していたらもううちでは手術できない。大学病院に救急搬送するからね。ごめんね。大丈夫だからね。」ということばに、もう何が起きてるのかわけもわからず。。
担架で運ばれ、救急車に乗せられ大学病院へ。
看護師さんや先生たちに「どうしたの???」と聞かれ、わかる範囲で答えて、10人くらいの看護師さんや先生の中で、術着をばさっと脱がされて、大量出血したのに、さらに血液検査をするため採血され、その後手術室へ。
15分で産まれます、と。
麻酔かけるから1から一緒に数えてね。
1、2、3…
そこからは全く記憶がなく。
私の知らない間にお腹は切られ赤ちゃんは取り出されて、1番初めに見たのは私の母親と妹。
産声も聞けず…
麻酔から覚めてからも記憶が曖昧。
赤ちゃんに会えたのは翌日。
と、出産は散々なものでした。
でも、五体満足で産まれてきてくれたチビリノ。
母親の私は過去にいろいろ問題あるけど、過去を忘れることはせず、それを背負って生きてく。
産まれてこれなかった2人のためにも頑張る。




