五.大好き!!
私はある人に聞いた・・・。
「生え抜きの成功者の大半は自分の事が大好きだ!!」と。
浪人生活を辞めた私は、とりあえずフロームAを買ってきて何の仕事をしようかと・・・。
フロームAの小さい記事に「自給2500円 バーテンダー募集」という広告を発見したの!!
私の頭の中では
「バーテンだったらかっこいいし、周りの同級生にも自慢できる。しかも時給2500円ももらえるなんて・・・素敵
」
安易な私は絶対にこれだ!!と思い面接の依頼の電話をしたわ。
面接当日、お店の場所は繁華街にある飲み屋だらけの雑居ビルの6階。
昼間の雑居ビルなんて見れたもんじゃないくらい閑散としてて貧相![]()
(これは水商売やったことある人には共感してもらえると思うけど、本当に昼間の飲み屋街や雑居ビルってなんとも言えない哀愁があるわよね。しかも汚い!!
そんな時に「やっぱりお昼間と闇夜は違う世界なのね。」と実感)
そんなビル生まれて初めて入るから
「どうしよう・・・。
怖い人とかだったら。やっぱり辞めて帰ろうかな。」などと思いつつも、
逃げ腰の私は、おそるおそる重そうな扉を開けたわ。
本当にドアは軽かった!!![]()
中にはさして私と年の変わらない男の子が広いお店の中に一人で煙草を吸いながら、
「いらっしゃい!どうぞ。」と明るく言って私をボックス席に促してくれた。
その人は言っていた・・・。
「でも自分の事が可愛いのと自分の事が好きだという事は全然違うと!!」と。
四.DOOR
私はある人に聞いた・・・。
「重そうに見える扉は開けてみると思いのほか軽いものだ!!」と。
大学受験から逃げた私は別に何をするか決まってたわけじゃなかったけど、漠然と「自分でお金を貯めて、海外に留学したい。」と思ってたわ。
それは高校1年生の時、叔父がカナダのバンクーバーにいたから、夏休み1ヶ月だけ語学短期留学したの。
その時も本当に色々な人に刺激をもらった
から・・・。
そういえば・・・
その時知り合った内、1人だけだけど10年以上たった今でも可愛がってもらった人がいるの。
その人は当時私が15歳で、28歳だったわ。
彼の名前はAKI
私の唯一のお兄ちゃん的存在![]()
彼は長距離トラックのドライバーをして自分でお金を貯めて、語学留学に来てたの。
偉い!!
高校1年生の私は、プライドも高く、もちろんエリートコースが正しい生き方だと思っていたから、とにかく生意気なガキだったと思うわ。![]()
留学中にAKIに怒られた事があった![]()
私が長距離トラックの仕事を馬鹿にしちゃったの。
そしたら
「お前は自分で働いた事もないのに偉そうな事を言うな
お金を稼ぐって事は本当に大変なことだから、絶対にどんな職業でも馬鹿にするな!!」
その時は本当に衝撃的で、へこんだわね![]()
多分生まれて初めて親以外の人に真剣に怒られたんじゃないかしら![]()
でも結構ポジティブな私は次の日にはケロッとしてたと思うけど・・・。
その時に私の事を怒ってくれたから、今でも付き合ってるんだと思う。
そういう素敵な出会いは本当に貴重ね!!
その人は言っていた・・・。
「入り口の扉は軽いが、出口はとてつもなく重い!!」と。
三.1列目 M番
私はある人に聞いた・・・。
「夢の劇場は最前列のど真ん中で見ろ!!」
私は高校卒業後、浪人生活とコンビニアルバイトを始めたの。
高校生時代はアルバイトって家庭教師しかした事がなかったから、コンビニでのアルバイトはすごく刺激的だったわ。![]()
浪人生なのに勉強もろくにせず、アルバイトばかりしていたわ。
その時に色んな人達と知り合ったの。
でもその中の一番の変態は・・・![]()
プロのミュージシャンを目指してるって言う当時34歳のおっちゃん。
性格とかは普通なんだけど、とにかく熱い![]()
コンビニの前でタムロしている中学生とかに
「君たち
店の前で座り込んだら、そんなに座りたいなら違う公園にでも行け
」って。
後「俺は45歳までにプロミュージシャンとしてデビューする
」と言ってたわ![]()
本当に素敵な人![]()
(そういえば来年で45歳になるけど、プロデビューしたのかしら
)
私はそれまでエリート集団の中にいたから、そんな人達に出会ってとても刺激を受けたわ![]()
でその時初めて思ったの「大学に行って、自慢できる会社に入るのだけが人生じゃないんだ・・・」と。
そう考え出すと、もう勉強が嫌になっていた私は大学受験から逃げたの。
その人は言っていた・・・。
「1列目のど真ん中で見るための最低条件は素敵な人脈があることだ!!」と。