☆RIU☆です。

「月の見えかた」というブログです。

HSPでの視点を書いてます。


1回目の続きになります。

1回目はこちら⇩⇩⇩

https://ameblo.jp/linkpartner0326/entry-12725265885.html



今から25年前、星になった彼との出会いは
遡ることその10年前の、今から35年前。

思春期の不良の自虐的なHSCだった彼。

彼はいつも寂しげで、いつもふざけていて
そして、いつも優しかった。

お互いに好意を持っていて、自然にひかれ合うものはあったけど、私は当時の自分に自信がなくて、いつも彼を目で追うだけしかできなかった。

彼は時折、話しかけてくれた。
彼は私のことを「頑張り屋だね」って
言ってくれた。
いつも見た目だとかそういうことでしか気にしない中で、彼はきっとそういう『部分』を見ることができる人で、その言葉が自信のない私にはとてもとても嬉しかった。


でもそのまま、何もないまま中学校を卒業した。


高校生になって、それぞれの道を進み始めたけど、私は彼の「頑張り屋だね」って言ってくれた言葉と、なんか直感的に「救いたい」と思った自分の気持ちがずっと忘れられなかった。

でも私と彼との接点は何もなかった。


私は彼に会いたかった。


私は物足りない高校生活の中、彼に会いたい気持ちと、自分に自信が持てるようになりたい気持ちとで、駅前のファーストフードでバイトを
することにした。


私は上手く笑えるようになりたかった。


彼は中学校の卒業文集で、尾崎豊の『シェリー』の1部をとても綺麗な字で書いていた。


私も『シェリー』が大好きだった。




シェリー、俺は上手く笑えているか…



私も上手く笑えるようになりたかった。


そんな動機で、スマイル0円の店でバイトすることにした。


きっとまた彼に会えると信じて。



お読みくださりありがとうございます。


つづく…