
私はしてる派!
本文はここから先天的なアレルギー疾患があり、それがアトピー性皮膚炎として人生のお荷物になっている。
○○アレルギーはいくつかあるのだが、その一つが紫外線アレルギーです。
おまけに父方に似て肌が浅黒く、いわゆる地黒です。
こんないくつかの厄介モノが重なって、生まれてこの方「 日焼け 」には人一倍気を使う。
紫外線アレルギーはアトピー悪化( 肌 )だけでなく目にもくる。
もう、サングラスしないと涙が止まらない。一時よりマシにはなったが20~30代前半までは
日中はサングラスをかけて行動していた。もちろん通勤も。生意気そうに見えてただろうな・・。
生まれつき肌が地黒というのも個人的には気に入らなかった。
なので、小学校の臨海学校以来、一度も焼いたことがない。
海にもいかないし、外出するときは年中無休オールシーズン日焼け止めを塗る。
何なら休みで何処にも出かけないと決めた日でも、洗濯干しにベランダに出るためにだけ
日焼け止めを塗る時もある。
いっとき、顔グロだのヤマンバだの、新たな人種がでてきた時期もあるが
もともと日本には 『 色の白いは七難、隠す 』と言われ、色白が好まれる傾向が強いので
いつしか顔グロもヤマンバも種族滅亡の危機に陥った。
あの種族は今頃シミだらけではないだろうか・・?
白人社会では、北欧などの日光が当たらない地域では健康のために光合成したがる。
これは当然のことで、太陽の光はこの星に生ける全ての生き物の命の光なのだ。
ヨーロッパや欧米では、ステイタスとして日焼けを好む。
ヴィクトリア・ベッカムは、旦那の遠征と共に日焼けマシーンを持参で世界を回ったらしい。
ただ、白人の日焼けあとのシミは・・正直、見られたもんじゃない。
ハリウッドなどのレッドカーペットで胸や背中がバックリ開いた素敵なドレスから見える
シミだらけの胸元や背中は女優なのに手入れがなってないと思ってしまう。
オーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマンは鼻の脇に皮膚ガンができ
日焼けの恐ろしさを身をもって確認した、日焼け止めは絶対塗るように!と声をあげてた。
いろいろ書きましたが、私にとって日焼け対策はオールシーズンでございます。
美白にはあまり興味はありません。なぜなら産まれた時の肌以上の美白はあり得ないからです。