先日、



思わぬ臨時収入がありました…。



しかし、



その2日前にmy豪天号自転車が盗まれました。



人の運不運なんて、いつも±0だなぁ~と感じる今日この頃です…。



あ、どうも、レフティーです。





そんな訳で、中古自転車屋へ行くために、バス停からテクテク歩いてるところです。



そんな道中に、こんなポスターを見つけました。



linkkinderさんのブログ-130910_175920.jpg



絵を描くことや作品を造ることは大変好きだったのですが…、


中高生のときにげっそりする事があったので、その道を進むことはありませんでした…。


以前のブログに書いたかな?

書いてなくても、愚痴になるので止めておきます。


もう、今さら本気で絵を描くことにのめり込むことは無いですが、

人の作品を見たり、こういう画材店に寄ることは好きです。



おっと、また脱線しました…、



今回は、中古自転車屋で巻き起こる、ノンフィクションサスペンス物語でしたね?



ちがう…?



ハードボイルド・レフティーの中古自転車屋珍道中記でしたっけ?



これもちがう…?



盗まれた自転車を巡る、愛と勇気のラブロマンスでしたっけ?



や、や?!これもちがう…?



そもそもタイトルがメチャクチャ?



何でしたっけ?



『マスコミ・メディアといふもの』



つまんないタイトルですね?



読む気にならないでしょ?



じゃあ、もう書かなくていいですよね?



へ?



そーゆーもんじゃない?


お前がタイトルを書いたんだから書けと?



まあ、そうだけど、誰も読まないならいいかなぁ~と……



あ、恐い顔でニラんでる人がいるんで書きます。


『マスコミュニケーション・メディア』の略ですね。


訳すと『大衆伝達・媒体』ですね。



マスコミは いつも正しいことを伝えていると思いますか?



戦前みたいに、事実を捏造したり、国を戦争に導くような大衆操作はありませんが…似たようなのはあるかな?


マスコミは企業です。自ら出している媒体が売れるために、事実を歪曲させたり、その解釈を勝手に決めつけたりはしてるでしょう…。



例えば、前のブログにも書いたイジメ自殺の件。

教師の体罰と合わせて、やたら学校の責任、行政の責任が問われてます。

そんな報道が多いから、自殺した子の親が学校や行政に損害賠償請求の訴えをします…。



何かおかしくない?



そのご両親に、誠に酷なことだが、「あなた方には全く責任はないの?他へ損害賠償請求する権利はあるの?」と、尋ねたい。


我輩は自殺したことが無いから、自殺する気持ちなんてサッパリ分からないよ。



イロイロ本などで体験者の発言を読んでの考えだが…



学校で飛び降り自殺をする者は、自分の身が辛くて自殺したんじゃない、と断言出来る。



自殺の理由として、治らない病気を苦にしてとか、精神病から自殺ノイローゼになってする場合もあるが、それらは薬の服用ですることが多い。



外国で政治的迫害を受けた僧侶が、ガソリンを被って、自ら火を付け焼身自殺をした映像を見たことがあるが…


彼は迫害を受けて辛いから自殺をしたのか?


違う、


辛いだけでは、そんな苦しい自殺の仕方をしない。


最後のアピールなのです。


言葉や、普通の抗議では届かない、誰も注目もしてくれない。

だから焼身自殺という方法で世間の目を向けたかったのです。



イジメが辛くて自殺をしたいだけなら、自宅でひっそり睡眠薬でも飲むでしょう…



学校で飛び降り自殺をするのは…



すぐに発見されたかったから、



皆の目を向けたかったから、


訴えたかったから、



気づいて欲しかったから…。



しかし誰に?



イジメをしていた子以外のクラスメイト?



担任、その他の教師に?


それらの人は知り合いといっても、あくまで"他人"です。気づいてくれなかったからといって、自殺までするであろうか?



本当に訴えたかった相手とは、両親であったと我輩は考える。



イジメを受けてることに、色々信号を発信したのに気づいてくれない…
ちゃんと話したのに相談に乗ってくれない…
学校の責任を問うばかりで自分達では何もしてくれない…。



それが一番の自殺の理由だと思われる件が多い。


だから、親が学校へ損害賠償請求するのに違和感を受けてしまう。



様々な学校問題、



確かに、非常識な教師も学校も多い。



しかし、マスコミが作った風潮による、理想の教師・理想の学校も問題があると思う。



我輩は体罰を肯定する派だ、言っても聞かない奴は殴るしかないのだ、要は体罰の仕方なんだ。



マスコミは、体罰を批判するばかりではなく、ケガをさせない正しい体罰のやり方でも研究しろって言いたい。



…………………………



携帯マスメディアでは、最近、飲食店での"不適切映像"ってのが多く取り上げられてますね?



これについて、どーも理解出来ないことがある。


あ、もちろん、こんな馬鹿げた行為をする奴のことは理解出来ないし、罰を受けるべきだと思うよ。



もっと理解出来ないことがある、



なんで、そんなことぐらいで営業停止にならなきゃいけないの?



ゴキブリがウジャウジャ出てる映像が出て、衛生的に問題があるというなら分かるが、


食中毒を出していたことを隠していたというなら分かるが、



店員が冷蔵庫に入ったら営業停止?

裸の客が来たら営業停止?



何で?



そんな行政指導あるの?


無いよね?自粛だよね?


それを理由に「あの店は不潔だから行きたくない」と騒ぐ客がいるからだろ?


そんなことぐらいで不潔だと騒ぐか?



我輩は過度な潔癖症にはホトホト呆れている。



電車のつり革に「誰が触ったわからない、不潔なものだから触れない」

と、言う潔癖症さんがいるが、



ウルセーボケー!


そう言うアンタの体の中にも外にも、細菌やダニがウジャウジャ住んどるんやぞ!


そのつり革の方がよっぽどキレイやわいアホー!


と、叫びたいね。



この手の事件報道はまだまだ続くの?もう飽き飽きだわい。



問題を起こした店員(客)は自筆で反省文を書く、それを店に貼る。そんなことぐらいで味が影響あるわけじゃないし、お客さんは今までどうり行く。

それで終わりでいいやん。



営業自粛だの、損害賠償請求だの、大騒ぎし過ぎちゃう?



ほんま、ケツの穴の小さいやっちゃの~。



あ、



ケツの穴なんて言っちゃあ、また不適切発言として訴えられるのかな?






iPhoneって何?からの投稿
『京都マラソン大会』の開催が今年度は2月に早まった。


昨年はみごとに落選しました。


まだ、フルマラソンの経験が無いので完走出来る自信はチョビットなので…


今年またエントリーするのか悩んでる今日この頃です。


あ、どうも、レフティーです。



悩む理由は他にもある、

京都マラソン大会について、嫌な噂があるからだ…


それは「京都市民は当選しない」というものだ。


囁かれる理由は、昨今のマラソンブームで日本全国から応募がある、それなら京都市外の人に参加してもらった方が、宿泊とかお土産とか経済効果が上がるから、近くに住む者は当選させないでおこう。

というものだ…。



マヂかよむかっ



あくまで噂なのだが…、
現に我輩の周りの友達は、昨年約10人が応募したが1人も当選していない。

どなたか京都市民の方で、昨年当選した人がいたら状況を教えて~!


ネット応募より書面応募の方が当選しやすいの?


?????????



さて、本題は何だったかな?



あぁ、今日「溢水が戻れない場所」の日にまつわる話ね?


………………


分かりにくいボケでした…


そして明日京都では『五山送り火』ってな行事があります。

先祖の霊を思い送る日です…。



他の人のブログに「戦争と平和」について書かれたものがあったのを読んで、我輩も『終戦の日』に絡んでそういうテーマで書こうと思ったが…



改めて自問自答してみた、

自分は戦争について何を知っている?

平和についてどんな知識を持っている?


その少なさに呆れた…。


なので、それについては勉強しながら追々書くとして、今回は少し手前の身近な"争い"について考えてみた。



『イジメ問題』についてです。



最近、中高生間でのイジメが原因で、被害者の自殺がマスコミで大きく取り上げられ、社会問題となってますが、


法律の整備や、教育のありかたの改革なんかで、

イジメって無くなると思います?



我輩の個人的な考えでの結論ですが、


無くなりません、


残念ながら、永遠に無くなりません。


これは、法律とか、教育システムがどうのって問題じゃありません、


もう、そういう社会なのです。



理由は単純明快です。


その子供たちを取り巻く大人の社会でイジメはありませんか?


取り締まる警察組織の中でイジメはありませんか?


法律を作ったり、条例を作ったりする議員さんの間でイジメはありませんか?


そういった周りの社会では上手に隠蔽工作がされていたり、イジメがより陰湿で表に表れてないだけで、子供たちよりずっと多く起こってます。


だから中高生でのイジメだけが無くなるはずがありません。



イジメが発生する要因は昔の身分制度の発生と考えが似てるような気がする…。


かつての日本では「士農工商」という身分制度があった。
支配階級である武士(士)が上で、大多数の被支配階級である農民は「お前たちは我々の次の位置で、工職人や商人より位は上だぞ。」と言いくるめられていた。
しかし、農民はバカばかりではない、自分達より下の身分である工職人や商人の方が裕福で幸せそうなのは何故かと気づく者が出てきた。

そこで陰険な武士が考えた、"穢多"や"非人"といったさらに低い身分を作り農民の不満を逸らしたのだ。



自分達より不幸な者の存在によって、自分達の幸せを感じる。


そういう考えの持ち主は、身分制度の無くなった現代でも多数存在する。


イジメを行うグループは、大抵が中等レベルの者達の集まりだ。

思考レベルの高い者は そういったグループに属する必要がないし、自分より上とか下とか全く興味がない、あくまで自分自身がどうかと考えるだけだ。

一方意思力が弱く、そういうグループに属せない者達は彼らの攻撃の的になる。
こうしてイジメるグループとイジメられる者達の関係が出来上がる。


何故イジメるのか?


それは自分達の優位制を示し、そこに属していることに幸せを感じているからだ。


その行為を非難されても絶対に止めない。


何故か?


非を認め謝罪することは、弱みを見せることになる。
弱みを見せると逆に、今度は自分がイジメられる立場に陥るかもしれないからだ。



そういう感情を全ての人から無くせると思う?



無理だ。



だからイジメは無くならない。



宗教的な拘束で「人々はみな平等だ、上下関係を作ってはいけない」と、マインドコートロールをするってな方法もあるが…



我輩はまっぴらご免だ。


そんな自由発想が出来ない社会より、上下関係があるような競争社会の方がいい。



イジメは完全に無くせない。


だけどイジメによる悲劇は減らせると思う。



中高生間のような単純な関係でならの話だが…。


イジメを行う者は、さっきも書いたが中等レベルのグループだ。そして彼らは必ず段階を踏む。


最初は、弱そうな者から借りた物を忘れたふりして返さない、じゃれてるふりして相手をコヅく。
これに反抗しないなら、相手の物を勝手に取る、しばく蹴るの暴力へとエスカレートしていく。

そしてさらに金銭を要求し、気に入らないだけの理由で集団リンチを行ったりする。


ここまで来ると解決は難しい。もう犯罪の域なので、彼らは表に出ないように陰湿に行い、グループの結束を固める。もはや非を認めない、認めたらグループから外されて自分が攻撃の対象にされるからだ。


イジメられる側になりたくないから、イジメる側にいる…となる。



解決するには早い段階で止めるべきだ。


「使ったならすぐ返せよ」と言う。

「痛てーな、意味もなくコヅくなよ」と反抗する。


もしくは周りの者や教師が注意する。


この段階なら「あ、悪い悪い」と軽く謝れるだろうから、次に繋がることを抑えられる。


エスカレートとしてしまってからでは注意する方もエネルギーがいるし、注意される方も納めどころがなく却って暴発するかもしれない。



……………………



参考になる話か分からないが…



実例を1つ…



幼稚園児の頃の話だが、

我輩はガキ大将率いる"やんちゃ軍団"のナンバー2だった。


と言っても特別ケンカが強かった訳ではない、


4月生まれだったからだ。


それだけでって思った?

これは凄く意味あるんだよ。


中高生にもなると1年くらいの生まれの差は無くなっているが、


小学生低学年以下だと、生まれの差が半年あるだけで体つきがかなり違う。


"やんちゃ軍団"の上位は4~6月生まれの者で占められていた。



ずっとナンバー1だったMは、とにかくケンカが強かった。

我輩はMと仲が良くていつも遊んでいた…


よく教室を勝手に抜け出し、園内を探検した…

お寺が経営する幼稚園だったので、街中にあっても敷地は広く、寺の本堂やお墓なんかは楽しい探検場所だった。



気づいた先生はどうしたかというと、


「あの二人なら大丈夫だろう…」


と、ほったらかしだった。


帰ってくると、どこで何をしていたか報告させる、


「本堂で園長先生がいやはったので一緒にお経をあげてました。」


それを先生は隠さず我輩らの親に伝える、


が、


「全く、困った子やね」


と、全く困ってない顔で笑って…


おしまい。



めっちゃ、いい加減…


今の時代なら大問題だろうなぁ…。



そんなふうに、我輩はいつもMとつるんでいたので、勝手に誤解されてナンバー2になっていた。



ナンバー3のHは、とにかくイタズラ好きだった。

そして我輩がナンバー2であることに不満で…
その鬱憤を弱い子をイジメることで晴らしていた。


その極めてつけのイジメイタズラは、弁当の中に油粘土の玉を入れるというものだ。


やられた子が我輩に相談する、


しかし、争いの嫌いな我輩は

「粘土の入れられたあたりを取り除いたら食べられるやろ?」

との返事をしていた。



そしてある日、


事件が起きた!



事件は会議室ではなく現場で起きた!



ってな映画は当時まだやってない…。



我輩の弁当箱に油粘土の玉が入れられていたのだ!


犯人はHしかない!



我輩は今までやられた子に言っていた事と違う行動に出た、



Hに「こんなもの喰えるか!」と弁当箱ごと投げつけ、鬼の形相で詰め寄った。


Hとしては予想しなかった反応だったんだろう。

今までの我輩のヌルイ様子に「こいつは反抗しない」と思って試しにやったんだろう、


泣きながら、他の子の弁当箱と間違えて入れたと弁明した。


「は?間違えた?もう他の子の弁当箱にも入れんな!むかっもし入れたら、その弁当をオマエに喰わせるぞ!むかっ



それ以降Hは我輩に逆らうことはなく、他の子をイジメることも無くなった。



……………………



あ、やっぱし幼稚園児の例では参考にならんなぁ…。



まあ、言わんとするところは分かってもらえたかな?



イジメの行為や、イジメを引き起こす要因は、


出来るだけ初期に、幼きうちに"芽"の段階で摘み取ってしまうということだ。


イジメをした方もイジメをされた方も、まだ笑って許せる段階で終わらせられたら、


悲しい被害に誰も遭わないということだ。



え?


我輩は いつも強い側にいる人間だから そう言えるんだろうって?



そうかなぁ?



言ってみろよ、


「それ、俺のんだそ。使ったら返せよ。」

と。


「痛てーな!あんまし強くコヅくなよ!」

と。


そして相手が謝ってきたらこう言おう…



「まあええよ、友達やしな。」








iPhoneじゃないとこからの投稿
とある素人女性のブログのコメントに、


「〇〇さんのブログは面白いですね。思わずコメント書いてしまいました。また来ますんでお願いします。」


と、書いてあったんで、

どんなブログかな~と覗いてみたら…、


「昨日の夕食」としてピザの写真は貼りつけてあった…。


…………………


どこが面白いの?


どんなけヨイショ?


…………………


あ、どうも、レフティーです。



まあ、我輩も人のブログにオジャマしてコメントを書かせていただきますがぁ~、

ヨイショは一切しませんね。

ツッコミもあまり書くと、思わぬ罵詈雑言を浴びるので控えてます。



そんな訳で、


昨日の夜は、早く仕事が終わったので、近くの城の周りを走ってました。


え?文脈が分からない?

いつものことです(* ̄ー ̄)



城の東側の駐車場は、いつもと様子が違います。

普段夜はガラガラなのに、

沢山の観光バスが止まってます。

色んな絵柄のバス、

各地のナンバープレートのバス、


そうか、今はその時期だなぁと気付きました。


『夏の甲子園』


出場高校選手や応援団を乗せたバスなんです。


多くの高校が、ここ京都に宿を取っていて、地元から来たバスは甲子園への送迎もするため、この駐車場に停めている訳です。


そして、大会が進むにつれて、このバスの数が減っていく…、


野球に興味がなくテレビで見ない我輩は、こんなことで、その夏の風物詩に出会います。


今は走るのが夜なので影響ないが、

中学・高校生時代は昼に走ってたので、このバス達がアイドリングでエンジンを回す熱風で、城の東側はメチャクチャ暑く大迷惑だった。


そんなこともあって高校野球嫌いに…へそ曲がりですな。
今年の京都代表校がどこなのかも知りません。



走る人アツー



このアメブロのおかげで、今どきの高校生のブログを読む機会があります。


高校生の割に面白い文章を書く子もいれば、暇だ暇だとボヤいてるだけの子もいる。


なんだかなぁ~


友達がおらず、暇だとボヤく高校生がなんと多いことか、


やること無いの?


そんなんで大丈夫なん?

ふと、自分の高校生時代の夏休みを思い出してみた…。



早朝、バイト(新聞配達)から帰ってきたら少し仮眠、午前中に勉強(夏休みの宿題・課題)

午後から学校で部活(柔道部)。

夕方、自主トレ(主にランニング)

夕食後は体力回復のため、ダラダラテレビを見て過ごす…と、したいところだが、妹とのチャンネル争いで疲れて寝る。


てな日々で、


3年の夏は、+文化祭の準備で寝る時間が削られて、ゲッソリ痩せた。


暇だとボヤく暇なんて皆無だったよ~。


我輩の時代と今の高校生とでは、取り巻く社会環境が全く違うので一緒に比べるのはヤボな話しだが…


こんなとこで暇だとボヤいて、ネット上で絡む相手を見つけて、それだけで喜んで…、


そんなんでいいの?!


もっとリアルな行動をしようぜー高校生達!


と、叫びたいね。


パンチ!ヨイショ!



へ?我輩は立派な高校生だったのかって?


へへへー


皆さんの手本となるよな立派な高校生だった…


ことは全くないよ。むしろ逆、最も悪い見本だね。



高校1年生時、とにかくひねくれてました。

中学が激し過ぎだったのもあって、ぬるま湯な気がしていた。クラスメイトも"個性"を持たない奴らばかりに見えて、独りを楽しみ、友達を作ろうとしなかった。


なのに何故か、

クラス委員とか頼まれて、何かと担任の手伝いをした。


ある日、体育の授業でサッカーをする機会があった。

そこそこ上手い我輩。

まあ、元サッカー部やったから、これぐらい当たり前なんやけど…
皆から意外な目で見られた。

それから、クラスのサッカー部の2人から声がかかり、ヘビメタのAやパンクのH、元野球部のK達とは何かとつるむようになり。球技大会ではクラスの代表をしたので、女子からかなりモテた…らしい(過去のブログ参照)。


2年に上がって、またひねくれて孤立した。


理由は…


英語の担当教師が若くて可愛いくて、


全く英語が喋れないことが発端だった。


しかも彼氏がサーファー…


あ、これは関係ない。

英語の喋れない先生に習っても上達するわけがないやろ!って本人に言ってしまって授業をサボるようになってしまった…。

周りからは「可愛い先生の気を引くためちゃうか?」と陰口を叩かれたので、テストも拒否した。


1年の時は、英語だけでなくロシア語も喋れるバリバリのトライリンガルで、しかもクラス担任でもあったので、かなりやる気が出たのだが…、


たまに来るネイティブの教師に対して、日本語で話しかけるって…


どうよ?


ヤッテラレマヘン…


そして、ある日呼び出しが…。


我輩、クラス担任教師、父親、校長という異例の四者面談だ。


父親は「本人の意思に任せる。」の一点張りだ。


子を信頼するイイ親だと思う?

そう言うのには訳がある。


中学3年の三者面談で我輩は、つまらん授業しかしない高校なんて行く気がしない。
と、暴言を発したのだ。
クラス担任は「君の学力ならどこの高校でも入れるのに…何故?!」と頭を抱えた。
父親は「それで具体的な道は考えてるのか?無いなら、それが見つかるまでは、とりあえず高校へ行ったらどうだ?」と説得した。


受験勉強はしてなかったが、公立高校入試にあっさり受かり、バイトも始めて親から一切小遣いを貰わなくなった。


てな訳で、父親はそう言うしかなかったんだ。


担任教師から我輩の成績の様子を聞いてた校長が頭を振りながら言った、

「他の教科はクラスでトップを争うほど優秀なのに、何で英語だけがダメなんだ?」


理由を話す。


「なんでそんなことぐらいで?そんな意地をはっても仕方ないぞ。」


顔を赤らめて言う校長とは対象的に、担任教師が極めて冷静に言葉を出す、

「このまま行くと出席日数や成績点数不足で留年するぞ?」


2年生をもう一度する気はない。


「では、高校をやめる気か?」


その選択肢もずっと考えていた。


しかし、1週間ほど前にある事件が起きた。


我輩の所属する柔道部のマネージャーが突然に高校を退学した。可愛いくて、我輩よりはるかに成績優秀だった。独学で検定試験をパスしてセンター試験を受けるとの噂だ。


「君も、先週退学したU野みたいに高校をやめるつもりか?」


やっぱりその名が出た。
U野の真似をしたと思われるのが嫌だから四者面談に出て来たんだよ。
退学するなら来てねえっつーの。


今後、英語の授業は出る、テストは赤点取らない程度に頑張る、と宣言した。


担任は少しほっとした顔、校長は赤い顔のままで尋ねる、

「そして、その先は?高校卒業後はどうする、進学するのか?」


まあ、そのつもりです。

「だが英語がそんな成績では国立大学は無理だぞ。」

センター試験も本試験も英語は必要ありません。

「バカな!英語は必須科目だぞ!」

英語じゃありません。外国語です。

「なにぃぃぃー!」


興奮した校長を担任教師がなだめて言う、
「彼の言う通りです。外国語つまり、英語・ドイツ語・フランス語・中国語から選択出来るのです。」

ドイツ語を独学で勉強してセンター試験を受けます。

一瞬キョトンとした校長が笑いながら言う、
「こんな変わった奴は初めてだ。前代未聞だな。でも変わった奴は嫌いじゃない!わっはっは!」

1ヶ月ほどして、担任のN尾先生から思わぬ物を渡された。
ドイツ語のセンター試験の過去問のコピーだ。
いつも嫌みな言い方をするこの先生から、我輩は嫌われてると思ってたのに…。
今も感謝している。


その後の英語の授業は…ずっと最前列の席に座り……寝た。
テストは赤点ラインを予測して、その分だけ解答して、あとは絵を描いたり、日本国憲法前文なんかを落書きした。



3年に上がると、英語の授業が3コマになり担当教師も3人になった。

いきなり校長から呼び出しを喰らった。

「今度、君の担当の英語の先生は、今年から教師になった新任で、しかも女性だから、くれぐれもいじめないようにしてくれたまえ。」


いじめねーっつーの。

まあ、その先生の授業は普通に受けた。
あとの2人の男性教師の授業は、英語の教科書を机に立てて、陰でドイツ語のテキストを広げた。

そんなことをしてるからクラスから浮いた。皆が腫れ物を触るみたいに接してくる。
球技大会も陸上競技大会もクラス代表になることを断ったので、益々孤立した。


ある日、体育の授業でのミニサッカーで適当にディフェンスをしてた。
相手のファールがあり、フリーキックを蹴ることに。
少しカーブをかけたミドルシュートがゴールに刺さった。
すると黄色い驚きの声が沸き上がる。
体育館で授業をしていた女子が、休憩で男子のサッカーを観戦していたのだ。
小学校でも同級生だったIが面白がって我輩にフォワードに替われと促す。
昔の血が騒ぐ。3人抜きをかましてゴールを決めたとき「えー!レフティー君って意外!」と、また黄色い歓声が上がる。


そんなことがあってか…
野球部キャプテンだったIと空手部主将だったHから文化祭のスタッフに誘われた。
クラスで一番可愛いH山さんも加わるとのことなので勿論OKした。
そしてようやく、クラスメイトに話しかけられようになった。


男性英語教師2人のうち、1人は若くて普通の授業だったので全くやらなかった。(当てられたら隣のN田に教えてもらう)
もう1人のY本は歳を食ってる分、たまに味な授業をする。


ある日、英文の書かれたプリントを配り、それを読んでるテープを流す。
「これは映画の1場面です。さて、この声の主は誰だと思う?ヒントは喜劇俳優です。」

ヒントだけで、チャップリンの名が浮かんだが、おかしい、彼は無声映画にしか出てないはず?

「正解はチャールズ・チャップリン。『独裁者』って映画のラストシーンの演説をする場面なんだ。彼はこの演説をしたいがために、この作品だけはトーキー映画にしたんだよ。」

何と!思わずドイツ語のテキストをしまって英文に目を向けた。
勿論、その映画も借りて見た。


またある日、教科書でタイタニックが沈没したことを題材としていた。
一通り読んだがつまらんのでドイツ語の単語集に見いっていた。
Y本が皆に向かって質問する。
「この文章に"She"ってありますね?しかし、どこにも女性の登場人物は出て来ません。さて、この"She"は何を指してるでしょう?」

何人かが当てられるが誰も答えられない。
まあ、次はクラスで一番英語の得意なH山さんが当てられるな…と、思ってたら、

「レフティー、分かるだろ?」

げっ!Y本め。分からないって言おうと思ったが、H山さんが我輩をみてるので答えてしまった。
船!Shipを指してるんですよ。

「おっ、さすが正解ぃー!」
皆が驚きの声をあげる。
「じゃあ何故か理由は?H山分かる?」
H山さんが笑顔で首を振りながら我輩を見る、クラスの皆が見る、

はぁ~DASH!フランス語やドイツ語では名詞には必ず男性・女性・中性といった性があって、英語も元は同じゲルマン語から派生してるので、その名残が残ってるんです。この文章中で女性名詞はこのShipしかないからです。
「正解!これが分かるのはドイツ語を勉強してたおかげだな。」

Y本なんかに言われるのは悔しいが、そのとうりだ。


ひねくれて始めたドイツ語だが、おかげで語学の蘊蓄なんかも学べた。入試のドイツ語は、英語だと中学レベルの難易度なので楽だった。大学に入ってからは、第一、第二外国語と2単位取らなければならなく、英語しかしてない皆は第二に苦戦していたが、我輩は第一にドイツ語、第二に英語を選択して難なく取れた。


暇な高校生諸君!


そんなに暇なら英語以外の外国語を勉強することをオススメするよ~!


このブログを最後まで読んだアナタ、いい暇潰しになった?