海外旅行ではレンタカーを借りることも多い。
周る場所や、行く目的、人数にもよるのだが、
俺が車で回ると特に楽しいと思ったのは、ドイツと、タイだ。
シンガポールも３回行ったうち、２回はレンタカーを借りた。
ドイツは、有名なロマンティック街道、
それからアルペン街道、古都街道、ゲーテ街道など、
情緒豊かなドライブコースが多いし、
車で回ってなんぼの秘境も多い。
有名なお城や観光地は鉄道駅から離れてることが多いから、
鉄道で回るよりもずっと効率もいいしね。
日本だと高級車だとされている車がけっこう安く借りられるし、
アウトバーンを飛ばすのもなかなか爽快。
片田舎でもレンタカーショップをよく見かける。
だいたい車は空いてて、
行き当たりばったりでもレンタカー借りやすいんです。
こんな地図が頼り↓
ただドイツはサイクリングも楽しそう。
今度、機会があったら、
鉄道と自転車で一人旅したいと思ってます。
タイもドライブがとても楽しい。
バンコクなど都会が好きな人が多いが、
タイは、田舎の方も見どころが多いんです。
俺は田舎道や山奥を車で走るのが好き。
タイの道路は、すごい急勾配だったりする。
オフロードも多くてスリル満点。
でも、タイの人たち、
乱暴な運転とかしないので安心して走れるんです。
俺がよく使ってた地図です↓
当時は、７６県制覇しようなんて意気込んでた。
タイ文字はけっこう難しい。
で、英語表示のあるのロードマップも手放せなかった。
熱帯の高原って、
さわやかっていうか、
ぽっかぽっかで最高！
俺がタイによく行ってたのは、まだスワンナブーム空港ができる前。
関空0:30発の飛行機で、バンコク5:00着、
ドンムアン空港でレンタカー借りて、
その足で遠くに出かけたりしてたな。
たった２日の休みでも、
その丸々２日、たっぷりタイを回ってきたりしてました。
タイでレンタカーをうんと安く借りるには、
地元のレンタカー会社を使う手があります。
１日１２００円ぐらいだったと思う。
タイのレンタカーは、使う場所まで届けてくれる形式。
約束の時間より１時間ぐらい遅れるのはザラ。
遅れたらすまなそうにはするのだが、値下げ交渉には応じてくれません。いざとなると、渋滞してんだから遅れるの当然でしょと。
それから、ヘッドライトが片目、
異音を発する車、
スピードメーターが動かないやつなどなど、
状態の悪い車が平気でやってくる。
覚悟ある人は現地の使ってみて下さい。
今は状況よくなってるかもしれんけどね。
バンコク市街は一方通行が多くてちと運転難しい。
首都高なんかだと、タイ文字の標識は解読に時間がかかるせいで、
降りる予定の出口を何度も通り越して失敗してます。
でも、そのうち道は覚えてしまいますけどね。
で、熱帯の旅行は、
エアコンをがんがん利かせたレンタカーで回るのは、
とても快適なので、ぜひぜひ、お勧めしたいです。
シンガポールも、
レンタカーで涼しく回るのいいもんです。
シンガポールも行楽地は郊外に散在しているので、
レンタカーが効率的。
シンガポールは、交通マナーがとてもよく、
道がだだっ広いんで、非常に運転しやすいんです。
タイではレンタカーでの国境越えは無理だったけど、
シンガポールでは、車のままマレーシアに行けます。
ただし、俺の気のせいか？
経済大国シンガポールの車は目を付けられやすいんだか？
マレーシアで、駐車違反。
ちょっとの時間しか停めてないのに、
罰金払わされたことあります＞＜
でも、マレー半島のドライブも、快適ですよ（^^）
レンタカーお勧めできない国もあります。
インド、それからフィリピンとか、^^;;;
幹線道路みたいな３車線ぐらいある大きな道路であっても、
交差点ではみな車線を守らないで、
曲がり角めがけて、みんな斜めに曲がろうと進んできて、
車幅をつめながら、
割り込み合いながら進んでいくのが怖かったですね。
隣の車との幅１０センチとか、
それでもみんな、よくぶつからないで割り込めるもんです。
こういうのも慣れなんだろうけど、
俺は角を曲がるたびに、神経すり減らしてました。
それと、信号待ちしてると、
誰か後ろに乗り込んできたりします。
都合のいいところまで乗せてってくれるとでも思ってるみたいです。
中国も運転怖そう。
そもそも中国では、
外国人が国際免許証で運転するのは不可ですが、
台湾は事前に手続きしておけば運転可能。
去年台湾に行ったときに、
ロードマップだけ買っときました↓
一方通行表示がある地図が、
慣れない道ではすごく役立ちます。
今度台湾に行くときに、活躍してくれることでしょう。
ほな