夏のリゾート地として有名なケメルのホテルに泊まっていたロシア人とウクライナ人の間で、大規模な乱闘が起きた。マスコミ報道によれば、ケンカを仕掛けてきたのはウクライナ人側で、彼らは、素面の状態でいる時からロシア人達に対し攻撃的振る舞いを繰り返し、定期的に挑発したという。ついに乱闘が始まったのは、ウクライナ人が「ロシアの奴らを吊るせ!」との暴言を吐いた後だった。



このケンカには、居合わせたベラルーシ人やドイツ人、英国人も加わり大乱闘となった。

報道によれば、ケンカにけりがついた後、ロシア人達はホテルの屋根にロシアの三色旗を立てた。

なお地元警察により、この旗は降ろされた。

ロシアの複数のマスコミ報道から


http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_21/274878559/



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昨今のクリミア問題を見ると、ウクライナ西部における対ロシア感情の悪化は必然なのでしょうね。

トルコで衝突するというのは、トルコからしたら迷惑千万ですが。ただ、



居合わせたベラルーシ人やドイツ人、英国人も加わり大乱闘

この1文が全く意味不明。

NATOの英独がウクライナ側、CISのベラルーシがロシア側に加勢したと、考えることもできますが...。




さしずめこういう構図だったのか?







それにしても、クリミア問題はいつ収束するんでしょうか。

ロシアとNATOの関係は冷え切ってますが、しかしクリミア自治区内における選挙で、過半数が独立を支持したならば遵守せざるを得ないのではないでしょうか?



クリミアにはロシア住民が多数派であることが、問題をさらにややこしくしている気がしますが。

しかし、自由選挙を否定するのならば、近代自由主義と民主主義の否定につながってしまうのでは、と私は思います。