米軍には沖縄から撤退していただく、とのこと。代わりにアジアの軍隊を招くらしい。
記者が、具体的にはどこの国かと問えば、まず中国。そして韓国と台湾だそうです。


アジア、と言うのは極めて抽象的な言葉です。イランやイラク、アフガニスタンやトルクメニスタンだとか、サウジアラビア、オマーン、ヨルダンとかもアジアです。


具体的な国を聞いた記者はグッジョブと言う感じですが、中国を筆頭にするのは予想の範疇でしょう。というより、間違いなくこれが狙いであると思われます。





日本に中国軍を招くつもりだということですね。これがどのような結果をもたらすか...。
中国がチベットを侵略した手段を、多く日本人は知りません。これは絶対に知っておくべきことです。

中国はこのような手順で、チベットを侵略しました。

①帝国主義者から守る名目で、中国人民解放軍の大群を送り込む
②解放軍は猫を被り、漢民族とチベット人の共和を語る
③大量の漢民族をチベットに移民させる
④チベット人の実権を制限する
⑤チベット人の不満が爆発する
⑥解放軍は強圧的な手段でチベット人を弾圧する





中国のチベット弾圧は今も続いており、連合国ですらこれを抑止するには至りません。

そしてもう一つ知っておくべきは、中国がチベットに対し行った行為です。
これも、反吐が出る程醜い行為ですが、我々のために知っておかなければいけないでしょう。




①男女の僧侶を、公衆の面前でセックスさせる。従わなければ処刑する

②師の僧侶を穴に埋め、弟子たちに小便をかけさせる。従わなければ処刑する

③再教育と言う名目で、チベットの子供たちを連行する
(共産主義思想に染まらせて帰す)

④親子を逮捕して、子供に銃を持たせて親を銃殺させる

⑤チベットの寺院を大量に破壊。宝物は全て中国に持ち帰る






チベットのダライ・ラマ法王は、かつてチベット人に中国のチベット統治の現状を聞いたそうです。そのチベット人は、このように答えました。


「毛主席の素晴らしい共産主義の下、快適に暮らしています」


そのチベット人の目には、悲しみの涙が流れていたといいます。明らかに本意ではなかったのでしょう。そう答えなければ殺される現状があるからこそ、このような心にもない言葉を言わなければいけなかったのだと思います。




私は沖縄へ中国軍を招くというのがどのような結果を招くのか、チベットを例に警告したいのです。だからこそ、現状で米軍基地を移転することは断固反対。それでも米軍が撤退せざるを得ないなら、代わりに自衛隊基地を置くべきであると考えます。

沖縄はその地政学上、極めて重要な位置にある上に中国の侵略に晒されているからです。



この大城浩と言う人物、中国共産党政府から幾ら貰っているのか知りませんが、平気な顔して日本を売る行為、恥を知れとしか言いようがありません。





大城氏の出馬も、中国共産党の意図と無関係ではないでしょう。
彼らの意図は第一に、日米を離反させること。沖縄から日米の影響力を排除すること、沖縄を中国のものにすること。これが全てでしょう。

彼らは平和を掲げて独立を謳いますが、その実は沖縄を中国へ編入させるためでしかないのです。聞こえの良い言葉でだまされてはいけません。

全ては中国の工作活動であると考えるべきでしょう。
これは武力をつかわない、明確な侵略行為です。
日本は既に中国へ侵略されていると自覚すべきであると思います。