こんにちは。
長野の離婚カウンセラー小松慶子です。
衝撃的な題名でスタートしました。
この言葉は
実際に、カウンセリングに訪れた
女性のクライアントさんから
よくきかれる表現なんです。
妻として、母として、嫁として
家族の幸せを願って
精一杯頑張っているつもりだけど
夫は、私の本当の気持ちを
理解してくれないばかりか
夫は、自分の時間を自由に楽しみ
子供を含めた家族は
夫のご機嫌を伺ってばかり。
夫の言うとおりに物事が進めば
夫は上機嫌。
でも、子供や妻が、夫の思い通りに
動かないと
怪訝そうな声を出したり
「もういい」と言って
自分の部屋にこもってしまったり
逆に、寂しいからと
自分の部屋のドアを全開にして
平気で騒音をリビングに響かせたりと
やりたい放題。
そんな夫の姿を見ていると
「私や子供は、夫にとって
どんな存在なんだろう?」と
疑問がわくのも自然な発想でしょう。
そして、どんな答えを導き出すのか?
「私たちは夫の所有物ではない」
「夫ひとりが幸せになるために
存在しているのではない」
||
「私(妻)という存在が
夫が幸せになるための駒に感じる」
という発想に繋がるという声を
本当にたくさん聞きます。
みなさんは、この話しをきいて
どう思いますか?
夫婦は、異なった環境で生まれ育ち
感性も感覚も全く違う他人が
一つ屋根の下で暮らすライフスタイルです。
ですから、
価値観が合わないのは当然です。
相手にとって自分はどんな存在か?
答えは、妻であり夫であり
夫婦というライフスタイルを二人で
選んだので
最期のときを迎えるまで
協力しあって生活を支え合っていく存在です。
ここで注意することは
「私を幸せにしてくれる存在」
「私を癒してくれる存在」
「私の心の支えになってくれる存在」
と、過度に相手に対して
期待値を上げ過ぎないことです。
あくまで「協力し合う」存在である
ということを強調しておきます。
「夫が幸せになるための駒」と
感じてしまう多くの女性たちに
共通しているのが
「夫婦で協力し合って生活する」という点が
実感できないということです。
〇妊娠~産後の大変な時期に寄り添ってもらえなかった
〇子育てが大変な時期に仕事を優先された
〇夫のいうことが絶対で妻の声が届かなかった
〇他人の前で愚妻などと虐げた表現を使われた
〇お金の使い方で十分な話し合いができない
あくまで一例ですが
クライアントさんのお話しに出てくる
「夫婦で協力でいてきない」と
感じる項目です。
先ほど、相手に対して過度な期待は厳禁と
お話ししましたが
果たして、ここに挙げた5つは
夫に対して過度な期待でしょうか?
むしろ妻の側からは
「言わなくても気づいてやってほしい」ことと
いう意見が聞こえてきそうな内容ばかりです。
言わなくても気づいてほしい、が
妻の本音なのですが
残念ながら、妻からのこういった訴えは
ほとんどの男性の心に届きません。
なぜか?
妻の立場で
これらの辛い経験を
夫はしていないからです。
これは、逆説にもなっていて
夫の立場で経験できないことは
妻には理解できません。
雪国生まれの人が
雪の日の朝の苦労話をしても
南国育ちの人には
その苦労は理解できないのと
同じ現象です。
何とか言葉にして、言い方を変えて
妻の辛い思いを理解してもらおうと
努力している人もたくさんいます。
でも、どうしても話の論点が合わないので
言い合いになってしまい
時には子供の前での怒鳴り合いとなり
子供さんに影響が出てしまうこともあります。
ついには、
妻自身が精神を病んでしまい
不眠や体調不良に陥っていきます。
そうならないためには
どうしたらいいでしょうか?
「離婚」が頭をよぎった・・・。
それがあなたの素直な気持ちなら
「離婚」を真面目に考えてみてください。
でも、「離婚」ではあなたの気持ちが
落ち着かないのなら
ほかのゴールを求めている
サインかもしれません。
そんなときこそ
「夫」ではなく
「あなた自身」に意識を向けてください。
夫からの心無い態度を突き付けられて
あなたの心は、どう感じたでしょうか?
その感情に気づけたなら
あなた自身の人生において
どうしたいと思いましたか?
そして、どんな行動なら
起こせそうですか?
夫に目を向けていても
不満や不平は解消されません。
夫への不満を考える時間を
今の半分に減らして
残りの半分は
あなた自身がどうしたいのか
ということに意識を向ける
訓練を始めてみましょう。
諦めずに考え続ければ
必ず解決の糸口が見つかります。



