今日は、静岡県にある洞慶院さんまでお出掛けしました。
山の麓にあるとても厳かな古寺です。
苔むした小さな橋を越え、石段を上ると本堂が見えてきます。
その本堂で、今日、「のさりの島」の上映会をされていたんです。
季節さんが栄誉ある賞をもらわれた作品です。
どうしても観たくて、静岡まで遠征してしまいました。
まだ観ていない方もいらっしゃるでしょうから、ネタバレを避けた感想ですが、季節さんの役どころの青年の心の移ろいや秘めた想い、そして、原さんの役どころのおばあさんの優しさが心に染み入るとてもいい作品でした。
前にも書いたとは思いますが、やっぱり季節さんはセリフのないときの表情がとても繊細で豊かで、その時々の心情が観ているこちらに素直に伝わってきます。
上映の後、監督を囲んでのトーク会があり、この作品への熱い想いや制作中のエピソードなど、いろいろなお話を聞かせていただき、遠征してよかったなと心から思いました。
そして、その監督の熱い想いに応えて見事に演じきった季節さん、本当に素敵でした。
今日の予約の際に監督のお母様とお電話でお話しさせていただいたからか、洞慶院さんに着いたとき、受付の方や山本監督から御挨拶を受け、また帰り際には9月に亡くなられた監督のお父様がお作りになられた張り子の寅のお土産まで頂き、とても恐縮してしまいました。
来月には瀬戸市でも上映会をされるとのこと。
もう締め切られていて残念ながら参加はかないませんが、御盛会となりますよう心からお祈りいたします。
素敵な作品を観られて、ホント幸せです。