7月に入り暑くなりましたね~。
日曜は、朝から30度超えで扇風機大活躍でした。
さて、竣工して1年半が経ちました。
家作りの過去をふり返る意味で
注文住宅でこだわって良かった点を思い出してみました。
主要構造材に県産材
完成したら見えない所ですが、
重要な構造材である土台と柱は
ミズダス檜(無垢材)仕様にしました(差額なし)。
県産材(地域による)を使ってもらえるようで
我が家は東濃檜に家を支えてもらっています。
木は無垢材がいいという先入観と、少なからず地元経済に貢献したいというシンプルな理由で県産材が採用できる仕様を選択しました。
無垢の床材
家の中は裸足で生活するスタイルなので
足ざわりとか、本物がいいと思ってるので
迷わず、全室無垢材にしました(洗面、トイレ除く)。
写真は栗無垢フロア(1F&2FのLDK、子供部屋A・B、ホールに採用)
その他には、チークナチュラル、オーク、檜無垢フロアを採用
二間続きの和室
今のご時勢、注文住宅でも日当りの良い南側に
二間続きの和室はあまりつくらないですよね..。
父親のこだわりで、我が家一番のゆとり空間です。
設計士さんに仏壇の寸法を採寸してもらい、
仏壇がピッタリ入る寸法で仏間を作ってもらいました。
間取りの自由度
二世帯住宅だと、1Fと2FのLDKの位置が
同じ配置になることが多いかと思いますが
(当初は同じ配置でした)、
上下階で、まったく異なる配置にしました。
デメリットとしては、
2Fの生活音が1Fに響きやすいです。
エアコンスリーブ
下の写真でシルバーの丸いヤツです。
将来エアコン用に予め壁に穴を開けてスリーブを付けてもらっています。設計士さんの計らいで、エアコン設置していない全ての部屋に付けてもらいました。本体工事に含まれているので、単価は不明ですが安価だったと思います。
テレビアンテナ
施主支給品を自己責任で取り付けてもらいました。
TV映像が映る映らない等の保障の観点から
HMは通常取り付けてくれませんので注意が必要です。
我が家は実家の建替えだったので、
建築中に離れの屋根の上に上って
アンテナの受信感度チェックを自分でやりました。
その検証結果から、ここに付けてくださいと場所を指定しました。
注:取り付けてからのアンテナの角度調整や
ブースターの調整は自分でやりました。
母屋から離れへの電気等の送り出し
1Fに下屋がかかっていると、軒天の所に電線引き出し口を設けれるので、スマートに送り出せます。
せっかくの注文住宅、
建売住宅にはできないこだわりを反映したい。
ただ、家作り予算に限りがあるので、後からでは簡単に変えれない所(構造材、床材、屋根、真壁和室、電気配線)を優先的にこだわった感じです。
妥協した点も多々ありますが、
それなりにこだりを反映してるんだなぁーと思い出しました。