東京回想・都市計画道路編、次は環状6号線である。
おおよそ「山手通り」という愛称の付いている通りと、一致する都市計画道路である。
だいたい、山手線西側部分の西2Km前後を南北に走る半環状線である。
【ルート】
起点は、品川区東品川、天王洲アイル交差点である。
交差する道路は、放射18号線(海岸通り)。
基本的に全線「現道あり」である。
補助146、162号線を越え、内陸に向かう。
京浜急行線を潜り、放射19号線(第一京浜)を渡る。
その後、東海道線・京浜東北線、山手線・新幹線等をかなりアクロバティックなガードで潜る。
居木橋で目黒川を渡り、再び大崎駅の先でJR線を渡る。
その先は、最近道路幅が倍に広がった状態で、東急池上線を潜る。
そう言えば、この池上線も陸橋部分をすべて新規改築である。
この先で、補助15号線、放射1、2号線、首都高速と立て続けに交差する。
その先が、東急目黒線のガードで、これも最近付け替えられた。
少し進むと大鳥神社で放射3号線(目黒通り)をアンダーパス。
かなり進むと補助5、49号(駒沢通り)もアンダーパス。
半地下部分から上がった所が、東急東横線・中目黒駅のガードである。
このあたりも、道路幅が全部広がりつつある状態である。
その先が菅刈陸橋で、目黒川をまた越え、降りた先が放射4号線(玉川通り)のガード下に着く。
(お巡りさんがよくオートバイを捕まえている。)
ここから上り坂になる。
松見坂交差点で補助52号線を渡り、渋目陸橋部分で、補助25号線(旧山手通り)と合流。
地下を通る鉄道が井の頭線である。
そのまま高台を進むと下り坂になり、降り切った所が富ヶ谷交差点。
放射23号線(井の頭通り)と交差する場所で、拡幅に従い、歩道橋も新しくなったようだ。
【新規作成部分】
天王洲アイルから富ヶ谷交差点まで、陸橋等の新造部分はなし。
大崎の陸橋から池上線までは、現在拡幅中である。
その他、断続的に環状6号線は全線に渡り拡幅中で、工事は実際に進んでいる。
【コメント】
現在、環状6号線の地下には、首都高速中央環状線が工事中または供用中である。
それゆえ、地上部分の道路は、工事中には拡張予定部分に目いっぱい工事用ヤードが置かれていた。
開通後は、きれいに整備されて、かなり走り良くなっている。
でもねえ、何かちょっと人工的過ぎる感じである。
何だか、神経を抜かれた奥歯みたいで、少し精気がない感じである。
たぶん、しばらくすると、「生活感」がどこかに出てくるのではないか。
ちょっとばかり期待するのである。
素浪人・サンダルニャーゴの日々
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