リリイの澄んだエーテルと
わたしの汚れたエーテルは
水と、油のように
決して混じり合わない

上昇してゆくリリイのエーテルを眺めながら
深く深い暗闇に落ちてゆく感覚

暗い、そこにも
エーテルが満ちている事を、知った

真夜中のS.O.Sは届かないのが吉

三錠
二包
五錠
三錠
二錠
一錠
はたから見たらおかしいでしょ?
でもわたしは安穏を求めただけなんだよ
普通に
普通になりたくて。
泣いた夜
明日には忘れてしまうから
ここに

体はまあ
心が不健康
解ってるのは自分で

もうやだよ
他人に頼るのはもう嫌なの
誰も解ってくれなくていい
ただの甘えでバカで
いっそ居なくなりたいの

辛いよ
辛くないよ、
悔しいよ

誰とも繋がらない夜
寂しいよ
寂しくないよ
誰も居なくていい
独りでいい

声を出して泣いた

眠る
もう起きたくなんかない
目玉焼きが目玉として
なんと大きな瞳か

突いて溢れた黄身は
君の涙の如く
したら
それはもう
目玉なんてものじゃなく
涙でぐしゃぐしゃの君の顔面

いただきます