気がつくと、２週間以上、こちらを更新せず。
実は、ＰＣのご機嫌が悪くて、 ブログの字の色変えたり、
フォントをいじれなくて、 まったく面白くなくて、
お休みしていた。
ｍｉｘｉには、くだらない日記を ケータイから送りつけていたのだけれど。
先週の日曜に、
ずっとずっとフラメンコを始めてから、
憧れと 尊敬と個人的にも大ファンだ、という気持ちで
ＤＶＤを見たり、 公式ＨＰを追っかけて見ていた
小林泰子さん が 札幌で クルシージョをしてくださいました。
１０月の下旬にも チャンスはあったのに、
次女を出産してまもなくで、 連絡いただいたのに、
断念していました・・・・・・。
今回は、絶対！！このチャンスを逃せない！！！！と
ずっとずっと 家族にも言って 待ち望んでいたクルシージョ。
うれしかった。
まるで、スペイン人のような オーラとアイレで
幸せな１時間を過ごすことが出来た。
実は、またここで問題が。
札幌はよさこいの期間、真っ只中。
でも、爆破予告やら、 はしかの流行で、
旦那くんは
「次女、連れてくの？ 大丈夫か？ 」と。まっとうな心配。
かと言って、置いてくのも・・・・・・・
主催のＴさんにも、相談すると、
「泰子さんも、お子さんいるし、きっと全然気にしないので、
赤ちゃん、あたしでよければ、見てますか？
一緒に、連れてきても いいですよ＾＾ 」と。
そして、当日、ご本人、泰子さん登場。
あらかじめ、言っておいてもらったとはいえ、
レッスンに子連れで・・・・と 少し申し訳なく思って、
「子連れで参加、すみません。 泣いたら中座しますから」と
言ったら、
「 全然！！！ 何人でも！！どうぞどうぞ！！！ 」と。
帰りも、一緒に写真を写してもらい、（次女も）サインももらい、
着替えで遅くなって、 そそくさとスタジオを出るあたしに、
「お疲れっっ♪ 
」と。
いやぁああああああああああ
泣けました
こんなに、（色、戻んない・・・） うれしかったこと、
しばらく、あっただろうか。
娘を出産して、フラメンコも 戻れたし、
子供と一緒にレッスンも 行けて、
たのしく、そして 人としても申し分ない師匠にも出会えて
あたしのフラメンコは、ここに在る、 と思えたのに
家族や、旦那くんの思いに 感謝できてなかったかもしれない。
ほんとうは、他のお子様が居ても 踊ってるフラメンコの仲間さんや、
思う存分、フラメンコをたのしんでいる周りの人を見て、
羨ましい、（あ、色、戻ったな）、 ねたましいとか、
なかったといえば うそになる。
それは、 あたしの欲しいフラメンコではない。
家族を愛して、大事にして、踊れる喜びを忘れないで、
また、 レッスンへ行くことにしよう。
そんなことを、勝手に感じて、泣きながら
地下鉄へ向かう道、 目にいっぱい 涙を浮かべながら、
次女を抱っこして、 髪もボサボサで 帰ったのだった。
泰子さん、素敵な時間をありがとうございます。
あたしにフラメンコを 見つけさせてくれた、親愛なる友、
Serranaにも、 感謝
