りんだのテックブログ

りんだのテックブログ

ITエンジニアです。
インフラ、ソフトウェアの両方の現場を経験して
現在は独立して独自製品の開発やサイト制作を行ってます。
テクノロジーとサイエンスを愛しています。

Amebaでブログを始めよう!
Kindleがマルチディスプレイに対応しましたよ!
これで、本を読みながら気になった単語や翻訳を画面推移なしで出来ちゃいますね。
素晴らしい!

簡単な本を読むときはどうでもいいけど、やっぱり難易度が高い本を読む場合はコンテキストからも予測しながら読みますがそれでも辞書や翻訳が必要な時はありますよね。

テキストをコピーしてそのまま貼り付けなんかも出来るし、紙媒体より良い点がまた1つ増えましたね。

相変わらず紙好きの私ですが、コンテキストが重要じゃないものはAndroidで読もうかと思います。
Magic Leapは自社で開発しているMR機器のARデモを公開しました。
画面を空間上へ移したり、室内でホエールウォッチングをしたりとまさにデジタルネイチャー!
ついにスマートフォンの次の世界が見えてきましたね。


Magic Leap
Magic Leapは2010年からxRの開発を行っている企業です。
Googleも出資していて、xR界だと非常に注目されている企業の1つです。

イマージアプリの実現
Magic Leapが期待されている技術はこのイマージアプリだ。
イマージアプリと呼ばれているこのアプリケーションはデジタルな物体が実態のある環境に存在するかのように振る舞うのだ。
具体的には例えば、
通常のMRアプリケーションでは、デジタルが壁にぶつかったら表示されなくなるだろう。
ただ、このイマージアプリでは周囲の環境把握までする。
デジタルな蝶が自分の腕に止まる、なんてことも実現可能だ。

まとめ
ついにデジタルだか現実だかを区別しない時代がやってきそうです。
デジタルが完全に現実界に溶け込んだ未来は、どんなものになるのか想像が難しいですが、必ず訪れます。
私も今xR関連の仕事もやっていますが、本当にもの凄いスピードで進化しています。
次なる文化のアップデートはすぐそこに来ているということです
私がプログラミングをJavaから初めて、完全にオブジェクト指向者として、プログラミングを学んできました。

ただ、AI系の流行りもあり、最近発展してきた関数型が実はオブジェクトより良いコードがかけるんじゃね?ってことになってきてる。

そう思ったのもこの記事を読んでのこと。
http://mizchi.hatenablog.com/entry/2018/07/31/124354

オブジェクト指向に対して懐疑的なところと、それに対してオブジェクト指向で書かない場合の解決策が書かれててかなり感動。

私もAIやデータ分析関連の学習に踏み出そうとしてるので、そろそろ関数型にも目を向けていかないと感じた今日この頃でした。
皆さんはAmazonに対して、どのような印象でしょうか?
一般的な非エンジニアの方は王手のネット通販事業者の印象が強いとおもいます。
しかし、Amazonで最も利益を上げているのは、AWSと呼ばれるクラウドサービスです。
エンジニアはAmazonがIT企業としてトップクラスであり、もはやAWSでは多くのビジネスが成り立っていないという状況ですらあるのです。




AWSはクラウド時代のパイオニア
AWSは元々、Amazonの顧客サービスを保存するために作られた抽象化された大きいストレージ領域として始まった。
それが大きくなり、外部への提供・コンピューティングリソースの提供とどんどん大きくなったのだ

AWSはクラウドのパイオニアで、世界のコンピューティングをクラウド化する有力な要因だったのだ。

競合が入るも覇権は続く
Amazonに続いて、MicrosoftとGoogleがクラウドに参入してきたが、やはりAWSの規模には及ばない。
もちろん、MicrosoftやGoogleに得意な分野はあるものの、業界全体で言えばAWSのシェア率は33%にも及ぶ。
クラウドほどの大きな業界でこの数字は大きすぎる。

Amazonが新しいアマゾンフレッシュやドローン配送なんていう、チャレンジ的なことをガンガン出来るのはこのAWSの成功のおかげだろう。

今後も覇権を取り続けるであろうAmazonはこれからどのように社会を良くしてくれるのか、注目ですね。

いつものようにブログあさってたら、おしゃれで面白いキーボード見つけたらから紹介しとくよ!

ゆかりさんのMint60ってやつだ。

いわゆる自作キーボードと呼ばれる部類のやつだ。

 

現物がこれ。

 

設計理念が

1. 初心者でも買いやすく、組み立てやすく、使いやすいこと

2. オシャレを楽しめること

らしいよ。面白い。
キーボードってデザイナー/エンジニアみたいにPC使う人には大切だよね〜
でも買ったら買ったですぐ飽きるし...
このキーボードなら簡単に配色変更できそうだし、モチベーションキープには結構いいかも。
 
8/4,5に東京ビッグサイトで行われるMakerFaireTokyo2018に出展で販売開始するらいしいので、興味ある人は是非。
 
こちらのブログで本人が紹介しているので、参考にしてください。
 
私は自宅の壊れたデスクトップPCを直せたら買うことにします笑

日本では5月から発売しているGalaxy S9。

相変わらず、Appleに喧嘩を打つようなCMを作ってバチバチしてるようです。

あまり売れ行きのよくない「Galaxy S9」が作ったCMを紹介します。

 

ノッチ問題

まず1つ目のCMがノッチが邪魔だっていう内容ですね。

「映画観る時にフルスクリーンにしてもノッチが消えないよ」っていうクレームに対して、そのうち慣れるよって言ってますね。

最後にノッチな髪型の家族に睨まれるというユニークなところも入れてきてますね笑

まーこれくらいは気にならなそうですが、iPhoneユーザー的にはどうなんでしょうか。

 

ストレージ問題

2つ目のCMがストレージについてですね。

店員さんは容量が足りないって言ってるのに対して「クラウドを使おう」って言ってるけど、このユーザーさんはクラウドを使いたくないらしい。

店員さんは140ドル(約15000円)の大容量モデルをすすめてますね。

GalaxyならMicroSDが使えると言いたいのでしょうか。

iPhoneのデザインは物理的な部分もシンプルさをコンセプトにしてるので、MicroSDスロットを搭載出来ないのは仕方ないですね。

そのこだわりこそがジョブズの遺産ですし、iPhoneが人気な理由ですから仕方なしなんですかね。

 

ただ、モデル数が2つしか無いのに上位モデルにすると15000円アップは消費者としてはいらっとするのは間違いないです。

 

クラウドも無料枠が5GBしかないですし、Appleのクラウド弱い問題は辛いですね。

画像が容量を食う時代になってきたので、これはもう無料で使えるクラウドのGoogle PhotoやAmazonのプライムフォトを使うしかないですね。

 

そもそも、クラウドに関してはユーザーの理解がまだ追いついてない感じがしますね。そろそろなれて欲しいですが。

 

ここに関しては確かに差別ポイントかもしれないですね。

 

マルチタスク

3つ目はマルチタスクが出来ないかってやつですね。

お客さんがマルチタスク出来ないかって聞いてるのに対して、店員さんは「アップルストアで探してみて」ってなってますね。

Androidユーザーでマルチタスクに対応してるスマホを使ってるが、りんだとしてはスマホのマルチタスクは否定派だ。

スマホなんて小さい画面でマルチタスクする必要があるのか。驚異本位で最初は使ってみるけど、すぐに不要だと気づく。

有意義な使い方があれば、教えてほしいものだ。

 

まとめ

エンジニアとしてはGalaxyはもっと押すポイントがあるのになぁと思うけど、一般消費者向けのCMではこんな感じになってしまうのかな。

りんだは爆発端末で有名なS7を買ってしまってからSamsungの信頼はなくしたが、爆発を抜かせばやっぱり凄く良い端末だと思う。

S9ではPCでモードのDEXがドックスなしで使えたりするからちょっと気になってはいます。

変え時になったら、S9の調査して記事書きまーす。

2018年5月の「PYPL PopularitY of Programming Language」の調査で、Javaを抜き、最人気言語となったPython。

そんなPython言語は1989年のクリスマス以来、「優しい終身の独裁者(BDFL)」という用語の生みの親でもあるGuido van Rossum氏により30年間開発されてきた。

 

そんなvan Rossum氏が2018/7/12に言語開発の意思決定プロセスから退くことを表明しました。

今後のPython言語の行方はいかに!?

 

 

Python言語の始まり

Python言語は1989年のクリスマスにオランダ人のvan Rossum氏が趣味で開発した言語だ。

当初の開発目的は、自身がかかわっていた分散OS「Amoeba」向けにスクリプト言語を作りたかったとのことです。

また、当時開発に参加していた教育用プログラミング言語ABCが実用性がなかったので、より実用性と生産性を兼ね備えた言語を開発しようと思ったらしいです。

 

「Python」という名前にしたのは非常にユニークで映画監督のテリー・ギリアムもかつてメンバーとして出演していたイギリスのBBCが製作した大ヒットコメディ「空飛ぶモンティ・パイソン」から取ったと言われています。

 

こんな形で始まった言語が今や人気No1になっているから面白いですよね。

 

van Rossum氏引退の背景

今回引退を表明した理由ははっきりとしていないが、生命から読み取れることが大きく2つあるだろう。

1つ目はvan Rossum氏の声明から組織運営にうんざりしているようだ。「PEP(Python Enhancement Proposal)のために一生懸命戦い、とても多くの人から自分の意思決定を嫌がられるのをもう望まない」と「PEP 572 Assignment Expressions」の一連のやり取りを受けて語っている。

2つ目は自身の健康問題だ。病気などの公表はしていないが、彼はもう62歳になるので健康のことを考えてもおかしくない歳だろう。

 

今後のPython

van Rossum氏は今後後継者を特に指定しないと言っているようだ。

これからの言語開発はコア開発者達次第だとしている。

 

 

まとめ

まだ、van Rossum氏の復帰を望む開発者が多いが、これはいつかは必ず訪れる節目だ。

AIやデータ分析に優れたPythonは今後もさらに人気度が増していくになるだろう。

非常に良い言語なので、今後のPythonテクノロジーの発展にも期待したいですね!

スターバックスは仮想通貨でお馴染みのブロックチェーン技術に対して非常に前向きだ。

非エンジニアの方は仮想通貨と聞くと怖いと感じる人が多いが、仮想通貨に使われているブロックチェーン技術は強固なセキュリティと透明性を実現している。

(実は仮想通貨取引所のハッキング被害はブロックチェーンへの攻撃ではないんですね。)

 

スターバックスは仮想通貨を使った決済システム以外にもブロックチェーンを活用しようとしている。

今日はそんなスターバックスの取り組みを紹介しよう!

 

 

ブロックチェーンが実現すること

飲食系企業が常に意識していることは、適切に生産された安全な食品を正しく消費者へ届けることだ。

しかし、よくニュースでも見るように生産地で農薬が..工場の衛生管理が..なんてことが言われている。

 

スターバックスはコーヒー豆の生産から消費までの情報をブロックチェーンを使ってトレースしようというのだ。

ブロックチェーンを使う利点は、仮想通貨でもおなじみの高いセキュリティ過去の取引情報をすべて見れるといったところだ。

 

スターバックスはこれから2年かけて、このブロックチェーンの取り組みを行っていくようだ。

 

全ての飲食店にブロックチェーンを

ブロックチェーンはオープンソースです。

もし、スターバックスがこの流通に関わるブロックチェーン技術の実用化に成功したら、流通業界に革命がおこるかもしれません。

ブロックチェーンで透明化されていない、食品は全く信用されなくなる。そんな時代が来るかもしれませんね。

もし、そんな時代が実現したのなら、私達消費者としての安全が適切に守られる素晴らしい時代になると思います。

 

まとめ

スターバックスはほんの始まりにしか過ぎないかもしれないですね。

飲食・流通に限らず、世界中でブロックチェーン革命が起きて、公開すべきものが全て透明化されて、隠したいものが強固なセキュリティで守られる

ブロックチェーンはこんな世界を作ることが出来るインターネット以降の革新的な技術です。

今後の動向にも期待しましょう。

皆さんは世界中どこでも使えるWi-Fiがあったら嬉しくないですか?
今そのどこでも使えるWi-Fiというのを実現しようとしているのが、World Wi-Fiというプロジェクトです。
既に試作版がリリースされていて、プロジェクトは順調に進んでいて、東京オリンピックのときには一般的になってるかもしれません。
今日はそんなWorld Wi-Fiプロジェクトを紹介します。

 

 

World Wi-Fiが実現すること

World Wi-Fiプロジェクトが実現しようとしていることを簡単に説明すると、
Wi-Fiを使いたいユーザーが広告を見ることで、無料でWi-Fiを利用することが出来るサービスだ。
なんか、ありふれたサービスに聞こえるかもしれないがこれを世界規模で抽象化したWi-Fiとして提供するサービスがこのプロジェクトで実現することだ。

 

仕組み

World Wi-Fiプラットフォームは3つの登場人物で成立する。

  1. Wi-Fiを利用するユーザー
  2. ルーター所有者
  3. 広告主
  • Wi-Fiを利用するユーザー
    文字通りWi-Fiを使う一般ユーザーだ。
    Wi-Fiに接続すると、数秒間広告を見させられるが
    その後はただでWi-Fiを使うことが出来る。

  • ルーター所有者
    ルーター所有者はWorld Wi-Fiプラットフォームにネットワークリソースを提供することで、広告主から報酬を受け取ることが出来る。
    現在ルーターを個人で所有している大体の人達が、その帯域幅を十分に使えていない。
    その使えていないリソースを提供して報酬が貰えるなら、Win-Winな関係になる。

  • 広告主
    広告を提供する人だ。
    これは一般的な広告と同じだ。表示回数に応じて、広告費を支払う形になる。

なぜ、今?

このシステムはブロックチェーンによって実現出来るサービスだ。
広告主からルーター所有者への報酬の支払いはWeTokeと呼ばれる暗号通貨でシームレスかつ安全に受け渡すことが出来る。

 

日本ではDMMが主導?

World Wi-Fiと日本のDMMが提携しているという噂が上がっています。
DMM自体も自身で仮想通貨取引所を持ち、ブロックチェーンへの投資を多く行っている企業の1つです。
日本ではWi-Fiインフラが海外に比べて遅れているため、東京オリンピックでこのWorld Wi-Fiに大きな需要があると見ているようだ。

DMMから正式な発表はまだ無いが、近い内にWorld Wi-Fi関連のサービスやルーターの提供などが始まるかもれない

 

まとめ

プロジェクトも順調に進んでいるし、IDEXへの上場も果たし、HitBTCへの上場も決まっていることを考えれば非常に有能なICOであることが分かる。

日本は特にWi-Fi設備が整っていないので、嬉しいですね。
早い段階でWeTokenに投資してよかったとおもいましたが、東京オリンピックまでは順調に上向きになるという予想がされています。

私は全員がハッピーになれるこのプロジェクトに期待してます。

おもしろいHTML生成ツールを見つけたので、紹介します。

面倒な登録不要!簡単にHTMLを生成出来るサービス「Stitches」の使い方を説明しますね。

 

 

Stitches

 

冒頭でも言いましたが、登録は一切不要です。

Stitches

こちらのリンクのサイトで実際にページを作ることが出来ます。

 

では、実際に作って見ましょう。

  1. 左側に表示されているコンポーネント一覧からコンポーネントを選択肢、右側のページ作成部分へドラック&ドロップ
  2. ページが完成したら「Generate HTML with CSS」をクリックしてHTMLをダウンロード
これで完了です。めちゃめちゃ簡単ですね。
しかも、きちんとRWD(スマホビュー)対応もされてますね。
あとは自分好みに少しHTMLをいじってあげればいいだけですね。
 
ちょっとしたページ作らなきゃいけないときとか使えそうですね。
これから私もちょくちょく使っていきたいと思います。