旅の2回目の投稿をしてから夏休み明けの仕事が始まり、てんやわんやしていました。

なかなかペースが掴めず疲れた…


さて、旅の話に戻ります。


当初の目的を終え、帰路は私が今まで行ったことのない街へ一泊し、さらに次の街もついでに寄って帰ってきました。

Vaasaという街に泊まりました。


りんごの名前がついたホテルです。素泊まりで値段が抑えてあって中心地にあります。
街のど真ん中で嬉しかったです。目の前の大きなスーパーが23時まで空いていたし。

一つ痛かったのは駐車場代です。ホテルにないため一般のパーキングに停めたら結構な額になってしまいました。ケチな私は、それなら少し高い駐車場付きホテルのが良かったんじゃ?とか、月曜日の朝までは路駐出来たのだから、月曜にパーキングへ移動させれば良かったのでは?とか頭の中でもんもん(苦笑)



翌日はワクワクと一人街を探検。
お寿司もあるタイ料理レストランのビュッフェを見つけました。オプションで鉄板焼も付けられて感激!




魚介と肉は分けたほうが良かったかも。



野菜も美味しいのでおかわり。


ランチのあとは、せっかく海辺の街に来ているのでお散歩に。


レンガ造りがきれいな教会。
私の住む地域は木造なので新鮮です。



歩いていける範囲では、海の端っこボート置き場まででした。


そこにそびえる元刑務所。

眺めの良い場所になぜ建てたのだろう?


Vaasaの中心地には、ヘルシンキの規模を小さくしたような古くて立派な建物がありました。

昔から豊かな土地だったのだろうなぁと想像。

私の地方はnälkämaa(飢餓の土地)という呼び名があった歴史があります。


最後にKokkolaへも立ち寄り。


SeinäjokyiとVaasaのあとだけに寂しく感じてしまいました。
以前私が住んでいた街と同じ位の規模。
(今はもっと小さなとこに住んでます)
住むと不便は感じないだろうに、でも他市から人の目には寂しく映るのだなぁと思いました。


商店街の花壇
よく手入れされてますね




往復800kmほどの車の旅でした。


最後には、ほぼ端から端まで見える虹が空にかかりました。


パーキング代なんてちっぽけな事でいらいらするのやーめた。