子ども心に それはとても傷つくのです | 毎日を心穏やかに♡ふうわり癒しのハンドメイド雑貨ショップ Halusola/長崎

毎日を心穏やかに♡ふうわり癒しのハンドメイド雑貨ショップ Halusola/長崎

長崎市平和町にあるふうわり可愛い癒しのハンドメイド雑貨のお店です。毎日を心穏やかに過ごしたいあなたのお手伝い♪ハンドメイド作家養成講座、開講中。
ブログでは、一歩を踏み出したい繊細さんへのメッセージをお届けしています。

こんばんは。

今日の長崎はいい天気でした。

布団干したかったなぁ



さて、


今日は4歳の息子の話です。


今日、とあるところで


「チョコレートあげる」


って言われて、


無類のチョコ好きな息子は大喜びでひとつもらいました。


「いま食べていい?」

と、ちゃんと聞いて、包みを開けると…


中から出てきたのはティッシュを丸めたもの。


大人のちょっとした冗談です。


でもね…


息子は本当にチョコが大好きなんです


相当なショックを受けたらしく、

かなり長いこと押し黙ってしまいました(´・_・`)


最近、思い通りにならないことがあると指をしゃぶる息子。


そのまま固まっています。


大人たちは


「ざんねーん」

なんて笑うんですけどね


本人には全く笑えないわけです


だって、大好きなチョコをもらったと思ったら、

ティッシュだったなんて、

そんなショックなこと…



これ、私も子供の頃に何度か似たような経験をしています。


バナナが入っていると思って

「もらっていい?」

って持ち上げたら、

空っぽの皮だけだったとか



「はい、あげる」


って花束を渡され、

あ、もらったからお礼言わなきゃ!

って、

ドキドキしながら


「ありがとう」


って言ったら


「あはは!」


って笑われて

「これ おじいちゃんの誕生日の花束よ~」


なんて言われて




?!


の次にくるのは


冗談もわからずお礼まで言ってしまったなんて、

恥ずかしい!!


なんですよね



そう、子ども心に

騙されたんだ

恥ずかしい!!


って、それはそれは

小さな胸を痛めているわけです



息子よ、

君の今日の悲しみ、

母は痛いほどわかるよ…




そんな話を旦那にしたら、


「大げさな、それくらい笑いとばしておしまいたい」


って言われました


ええ、ええ、

笑い飛ばしておしまいにできる人はそうしてください


私にはできなかったんです


(そりゃ、今はある程度笑い飛ばせますけど)



息子はそれができるようになって欲しいけど、

どうやらそのあたりはかなり私寄りの性格のようです…




傍から見ていれば

素直で可愛いね~なんて、微笑ましいのかもしれませんが、

その実、デリケートな子も中にはいます



子どもに冗談をけしかけるときは、

十分ご注意を…^^;


 
帰宅後、これでなんとか元気を取り戻しました( ´ ▽ ` )