28歳からの妊活 (→育児)  ☆会社員LIMONAの日記☆ -28ページ目

28歳からの妊活 (→育児)  ☆会社員LIMONAの日記☆

現在30歳です。

都内で会社員をしながら新婚生活を送っています。
妊活中からブログを始めて、育児中の生活もブログにしていきます。

ようやく生活も軌道にのり、これからの生活も想像がつくようになってきました

実家の母の助けもなくなり、夫はお昼は家にいません
そんな中で赤ちゃんとずーっと一緒

実は私、妊娠中のほうがつらかったと思っています
精神的にも心配が多すぎたし、
できれば誰にも会いたくなかったし、
好きなこと全然できないし…
体は重いのに歩け歩け言われるし
太った太った言われるし…

今思うと、マタニティブルーだったんだろうなと思っています
これは出産直前直後を除く、生後一ヶ月頃まで続きました
いわゆる産後うつの症状にあるように、赤ちゃんにイライラするということだけはなかったのですが、

「誰にも会いたくない」
「どうせどこにも行かないんだからお風呂も洋服も、というか外見なんてどうでもいい」
「誰からも批判されたくない、指示されたくない」
「できればひとりにしてほしい」

とにかく自分自身に興味がなくなり、
育児に関して誰からも干渉されたくなくなりました

そんな私をみて、
親は、
かわいい服を買いなさいと言ったり、
人に会いなさいと言ったり、
心配してくれていたのですが、それさえもおせっかいに感じました
前から大好きだった食べる事に関してはそれほど興味が薄れませんでしたが、
やっとの思いというか、勇気を出してこれを食べたい、と自分の興味をさらけ出すと、
親から

「太るわよ」
「もうやめときなさい」

などと言われ、陰でふてくされたり泣いたりしていました
なんで私のことをわかってくれないんだろうと、ひとりで暗く、閉じこもってしまっていました

けど今は体にエネルギーがあります
そして実際動けます
これは実家から戻るちょっと前からです
本当に元気が出て、人とも会いたくなったしおしゃれもしたくなりました

もちろん眠いときに泣かれると大変だし
なかなか寝なくて抱っこし続けていると手が痛いけど、
一瞬笑ってくれるだけでふっとぶというか
赤ちゃんのことだけに没頭できる幸せというか…
もちろん、赤ちゃんにイライラすることはまだありません

親には本当にお世話になったし、
助けがなかったら絶対ここまでできませんでしたが、
今、ひとりでやってみて、
全部自分のペースでお世話できること
あいた時間も少ないながらあって、
DVD見たりテレビ見たり漫画読んだりできること…
これが通常の状態、今後も続くことだし日常になっていくだろうし、
もっともっと大変になっていくんだろうけど、
本当に楽しいし、幸せと感じます

「あーん」

と呼ばれて

「はいはい」

と自分の時間や家事を中断して赤ちゃんのところにいき、
赤ちゃんを見る私の目は、これ以上ないくらいに優しいだろうと、勝手に自分の事ながらも思ってしまいます

寝不足にならないくらいには寝てくれるからかもしれません

ただ、昼食も夕食も夫が帰る前に済ませるのですが、
ゆっくりはあまりできません
すぐぐずるし、かわいそうで私もすぐ飛んでいってしまうんです
洗濯も一緒です

もうLIMONAひとりだし、ある程度泣かせときなさい、
と親は言っていましたが、
すごく悲しそうに泣くので、そんなことまだできず・・・

今は空き時間に家事と自分の時間、睡眠をいれなければならず、
時間を有効に使うためによく考えるようになりました

授乳しながら夕飯の段取り
テレビ見ながら沐浴の段取り
寝顔を見ながら洗濯物をたたみ、夫からの連絡を待つ

なんだか仕事復帰したかのように効率よく動くために常に考えている毎日です
時短のママの時間活用術を見習おう!!みたいなことを前言われましたが、今、納得です
ママって本当に時間を有効に使う術を知っているんだなと。
改めて実感しました

これから、大変なことはたくさんあるだろうけど、
赤ちゃんに対する愛情だけは薄れないでしょう
私もママとしてより色んなことができるようになっていきたいです