imager seven

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Hello,my XXX<3

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元来、私は自由な人間なのだ。

最近先輩によく言われていたことがやっとわかった

なにかの話をすると、彼は「かほは自由な子だね」という

私がしたいことの話をしたとき。東進の英語の勉強が合わなかった話のとき。告白された時。

「かほは本当に自由な子だ」という。

そうかなあと思っていたけど、確かに私は自由な人間なのだ。

自由な人間と言えば聞こえはいいが、つまりは自分の欲望に忠実なのだ。

真面目な部分が、これはエゴだ、と。悪いことの様に感じてしまうから隠れているけど

元来、自己中心的な人間なのだ。

ただそれだけ。

筆折れ。




「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読み返していて思ったこと。

ずいぶん、心が軽やかに、涼やかに、なってきた。




冬が好きだという男と、

スタンダードな調和のとれたジャズが好きという男と、

江國香織なんか読むなという男と

アラサーちゃんなんて見るとバカみたいな価値観がつくぞという男は

あまり信用しないようにしようと思う今日この頃だ。


今日はスタバにいった。駅南のスタバも悪くない。
初めて読んだのは中2の時。

たぶん、表紙に惹かれて衝動買い。


これのおかげでいくつかの短歌を詠んだ。

小説通り、本当に始めた頃だけ沢山詠んだけど

結局半年もしないうちに詠めなくなった。

始めたばかりのころはスルスルと単語が出てきたのだけれど。

我ながらいい歌が何個かある。


読み直してみて、昔ほどなにか衝撃を受けた訳ではなく。

ただ、いくつかの歌がやっぱり好き


「チョコレート! きみも一緒に聞いてくれ 「好きだ」以上の言葉を探せ」 梅本直志

「毎日が バレンタインであったなら 「イエス」「ノー」だけ 言えばいいけど」 仲間大輔

「ふれあったところがとけて どこまでが君か僕がなくなればいい」 杉山理紀

「ちょこれーと 持ち帰れないあなたから別れのコトバを言うべきでしょう」 麦ちよこ

「「複雑な気持ち」だなんてシンプルで陳腐でいいね」 枡野浩一

「今すぐにキャラメルコーンを買ってきて そうじゃなければ妻と別れて」 佐藤真由美

「それはもう「またね」も聞こえないくらい雨降ってます ドア閉まります」 笹井宏之

「最期まで汚い嘘をつき続け きっとこの人あやまるつもり」 若崎しおり

「さっきからずっと出ている虹だから まだ見てるのは私だけかも」 篠田算

「こんなにもかわいい恋の命日を いつかあたしは忘れちゃうんだ」 板倉知子

「ひとりでは育てきれない恋なので ちゃんと自分で堕ろすつもりです」 平賀谷友里



今日は疲れたからこのくらいで。



小説の出来として考えると、最期の方は畳み掛けていて突然のスピード感。

でもきっとクローズドノートと同じで、ずっと何年かに一回読む作品になるのだろう。


実際に国友みたいな大学生っているのだろうか。案外彼は強い人間だったと思う。

これまで誰とも強い関係にならなくても生きて来れた、寂しいなんて思いもしなかったのだろうから。

ただ弱い人間になったわけじゃない。と思う。

ただ気が多すぎだ、いくら童貞だからって…笑


むしろ、伊賀さんにリアルさを感じて苦しい。

小さい頃、いろいろできた自分。高校で英語も放送も上位だった自分。

大学で何一つぱっとしない自分。伊賀さんの様になっていないだろうか。

醜い自分にならないように。せめて自分だけでも、自分を認めてあげられる様に。

そんな毎日を歩んでいきたい物だ。


そもそも、今自分のことを許せているかといわれるとなんとも言えないのだけれども。


Gyaoにて



結婚とはなんなんでしょう。

収まるべきところに収まったって感じ。

これといって特筆すべきことはないけど

すごい考えた。


自分の置かれてる状況と考えると、悩ましい。

5人もやってけんのかよって思ったけど、

1人は五股を知ってて

1人は遊びだと思ってて

1人は自分のことにしか興味がなくて

1人は嫁がいて

1人は経験の浅い大学生


それなら五股くらい余裕なんだろうな。


むしろそんな相手とじゃないと、まともに平行して恋愛なんて出来ないのかも。

そりゃ苦しいよな。


分かっていてもやめられない、なんて浮気の常套句だけど

そんなことも吐けないくらい相手に醒めてて、本当に手段にしか使ってない。

それくらいじゃないと出来ないんだろう。


最後わからないのは、映画のタイトル。

婚前特急ってどういう意味なんだろう。

よくわかんなかったから調べてみよう。
金曜ロードショーにて



いかにもイギリス的な映像

アクションも悪くないなと思った

推理がかなりおざなりだけど、そもそもそういう映画じゃないからオッケー?


シャーロキアンにはきついかも

原作あんまり読んでないからわかんない


2人の関係性が素敵だった

終わり方もすっきり。


何度も見たいかと言われるとそうでもない。

いかにも娯楽な映画。
表紙から察することも出来たが、ラノベとそう変わらない。

印象的なフレーズはいくつか。

メモり忘れた。これからはブログ用にメモっておこうと思う。

「美しいものは最後までとっておく」

とか。


神戸だから買っただけなのだが。

坂道が沢山出てきたり、山からさくっと降りれるところとか、いかにも神戸でよろしいかと。


アレックスシネマズ、10時の回

リバイバル上映のため、500円。



私の小学生のころは、あんな友達がいなかったから。特に感慨深いものはなかった。

が、クリスの様な小学生はすごい。本当にあんな少年が実在したのなら、とても頭がいい。

そんな出来た人間になりたかったわけだ。

衝撃の与えられる映画がいい映画だと一概に言えないが、私にとって普通の映画だった。


喧嘩のとき、「それを言うな!」って趣旨の英語を何度も言ってたのは興味深かった。

なるほど、確かに、すごく英語的な常套句だ。ストレート。


ゴーディの線の細さには感動した。ヒルのシーン。

こんなに美しい少年がいるのか…!と思った。(現在はどうかは置いておこう。ギークな彼も好きだ。)

印象的なのはテディの瞳だろうか。いい目をしている。

あんなキャラじゃなかったら、彼の方が人気だったんじゃないだろうか。



今思え返すと、なんて刹那的な物語だろうか。

卑屈な少年は、卑屈でパッとしない大人に。

出来た少年は、弁護士に。

普通で少し影のある少年(少し影があるところだって如何にも普通だ)は、作家に。

皮肉だ。


結局自分がどんな人間になるかなど、決まった線路があるのだろう。

最近、いつも思う。

自分の線路を外れようと思えば、誰だって外れられるだろう。

でも、その勇気があるかどうかだ。

下手に頭が良い人間は踏み越えられない。考えられる頭のある人間には無理だ。

さて、どうなるものか。

毎日毎日自分が違う人間になってる。