占いといえば依存という
ワードがつきもの、、
というぐらい、
よく依存したら怖いなんて
取り沙汰されます。
ですが必ずしも依存は悪いもの
ではないし人生にはそんな状態が
必要なときもあるから、
占いに限らずな話だと思いますよね。
代表格のアルコールや違法ドラッグ
各種のギャンブルやゲーム
スマホやネットもそうですが、
いわゆる依存症と呼ばれる苦しい症状は、
本来表現されるはずの感情を出せない
むなしさを紛らす
という軽いものから、
やらずにはいられない
という、
社会生活に支障をきたすほど
更生するのに専門家の力が必要な
レベルがありますよね。
仕事中毒とも呼ばれる
ワーカホリックなども
一見「仕事熱心」「働き者」とだけ
しかみられないので、
なかなかハタからは指摘されづらくて
気がついた時は重症のうつ状態で
治療が長引いたり・・
やっぱり回復に時間のかかる
依存症の一種じゃないでしょうかね。。
「依存症一覧」で検索したら
こんな風に分類できるんですね。
アイテム豊富です。。
わたしはもちろん専門家ではないので
医学的に「依存症」そのものについて
詳しく語ることはできませんが、
自分が大昔一時的になアルコール依存で
苦労した経験があるので
苦しむ方の心境は少なからず・・
理解できるのです。
フタしていた感情にさらに
フタをして自分を誤魔化し続け、
感覚が麻痺して思考も停止して
体が求めるまま・・
みたいな状態とかね。。
わたしがそこからどうやって
離れられたか・・
それはまた別な機会に譲るとして、笑
今日はこの「依存症」以前の
「依存状態」について
サクッと書いてみたいと思いました。
といっても、もちろん人間やっている限り
衣食住の一つをとっても何かに依存せずに
生きることは不可能です。
そういう意味では、
ちゃんと依存できるなら
ちゃんと自立できるんですよね
そうではなくて、
過去の辛い経験から
「もう傷つきたくない」
「何も感じたくない」
と、自分を守るために
ギューッと閉じ込めてしまった思いや感情、
そういうエネルギーを心に抱えたまま
解放できずにいて、
いつしかそんなことも忘れて生きていて
そして恵まれた環境にいても
気がつくと周囲が敵だらけで
不平不満でいっぱいの自分がいて・・
幸せなはずなのに・・
く、苦しい・・！！
という、
負のループにハマっていることに
自分で気がつくことで
抜けられる可能性の高い、そ
ういう、心理的な依存です。
まぁ・・
大抵の場合はそうやって自分を守るために
依存しながら「握りしめていたもの」が
もう要らないもの、
つまり必要とした栄養素の
絞りカスである💩排泄物だと気づいたら・・
感謝して廃棄処分するという着地に
至るんですが、笑
ここまで理解できたら
「手放します」とか宣言するまでもなく、
手放しているわけです。
これは一瞬だったりします。
💩ですから。笑
そんなわけで、
もう傷つかないように着込んでいた
「ハリボテ」を脱いでも大丈夫とわかれば、
何かに頼って誤魔化す必要がなくなるのです。
タロットカードで言ったら
この段階は「星」でしょうか。
ベスト３に入る大好きなカードですが
わたしは常々このカードから、
水洗トイレを想起してしまうんですよね。
この絵柄を浴場やトイレに飾ったら
すごくハマる気がします。笑
さて、話もどして、笑
人間関係の依存で悩む方の多くは
お互いの精神的な自立がテーマである
ことがほとんどです。
つまり無意識に誰かのせいにして
自分に強いている不自由に気がつき
自分の感情や人生に責任持つということ。
それが結局人生を生き直す
「希望」につながるから、
このカードは「期待」「希望」という
キーワードを当てはめられることが
多いわけですね。
安直で都合のいい降って湧いた
幸運のような「希望」ではなく、
ちゃんと勇気を出して自分の古傷と向き合い
ようやく洗い流せた痛みを抱き締め、
そうやって捨てられたからこそ感じられる
「光」＝星ですよね。
なんと言っても、
この２枚の段階を経てのこと
ですからね。笑
どんな状況であれ、
こうした純粋な心で絆を確かめながら
誰かと繋がれたら、
素直に助け合いながら生きていける・・
まさに、「願望」「憧れ」という夢のある
世界観を持つカードです。笑
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