春雷… 「春の目覚め」を促す雷鳴  | Lime Tree ナチュラルセラピー スクール&サロン 日記

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こんばんは星

 

西宮では、昨夜、

随分と長い間(数時間)、

「春雷」が、鳴り響いていました…

立春の頃になる春雷は、

春の到来を告げるもので、

 

その雷鳴に驚いて、

冬の間に眠っていた

地中での虫が目覚める、

「虫出しの雷」と言われるそうです。

 

旧暦ですと、ちょうど、

今頃が立春ですので、

 

昨夜の春雷は、

まさしく、「春の目覚め」を

告げる雷だったのでしょう。

 

ただ、ブログ主は、

海辺に生まれ育ったので、

「雷」は、本当に恐ろしく、苦手でした。

(海辺の雷鳴は、凄まじいんですえーん

 

ですが、九州を訪れた際に、

こちらの掲示を見て以来、

      ↓

 

「え~!!雷様って、

魔を追い払い、

大地を豊かにしてくれる、

ありがたいものなんだ~!!」

と、初めて知って以来、

雷の印象が変わりました。

(ゲンキンなものです(笑))

 

それを知って以来、

「厄除け」のお願いには、

魔を祓う雷の神様でらっしゃる、

賀茂別雷命

(かもわけいかづちのおおかみ)が、

ご祭神の、神社上賀茂神社様

参拝させていただいております。

(厚かましくて、申し訳ございませんあせる

 

その効果はと申しますと・・・

「絶大」でございます!

 

本当に、ありがたくて、

感謝を込めて、今も、できうる限り、

上賀茂神社様に、

参拝させていただいております。

 

※上賀茂神社内で、

最も神聖な場所とされる「岩上」

 

また、上賀茂神社に参拝の折には、

賀茂別雷命のお祖父様と、

お母様が祀られている、神社下鴨神社

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

にも、併せて、参拝させていただいて

おりますが、

 

賀茂神社といえば、

その御神紋である、

二葉葵が有名ですが、

私が初めて下鴨神社を参拝した折に、

徳川家の三つ葉葵が、

ご神殿にあったことに、

とてもビックリしたのですが、

 

資料館で、応仁の乱以来、

途絶えていた「葵祭」を、

徳川家が尽力して復活させた

というお話を聞いて、

「何で?」

と思って、少し調べましたら、

 

上賀茂・下鴨神社を祀る

賀茂氏は、神武天皇を助け、

即位に導いた、

古代から続く一族なのですが、

 

徳川家の本拠地の、

愛知県の三河地方の、

三河の武士団は、もともとは、

賀茂氏の一族の出身だったそうで、

徳川家の祖先である、

松平氏が、葵の家紋を

使うようになったのだそうです。

 

 

実は、ブロブ主は、

春雷が鳴り響いた昨日、

三浦春馬さんが、

若き日の家康を演じた、

公開初日の映画、

「ブレイブ 群青戦記」を、

見てまいりました。

 

正直、すっごく、すっごく、

切なくなりました…

※このお二人のシーンは、

もう、言葉がありませんでした…

 

そして、ブログ主が、映画の中で

特に印象的だったのが、

世に太平をもたらした、

徳川家の家紋である、

「三つ葉葵」でした…

 

こちらは、ブログ主が、

下鴨神社を訪れた際に、

見せていただいた、

分株しながら、

何百年にもわたって、

守り続けられてきた、

二葉葵すが、

 

「あおい」は「あふひ」で

「ひ(ご神霊)」に「あふ」、

つまり、「神に逢う」の意で、

「神と人を結ぶ」力のある、霊草として、

古来より、大切にされてきたのだそうです。

 

また、三河武士が本拠地とした

愛知県の岡崎市は、

古来より、神聖な場所として、

祭祀が執り行われていた

地域であったのだということも、

最近、学びました…

 

賀茂氏の血を引き、

神聖とされていた、

岡崎の地で生まれ育ち、

神仏を深く敬い続けた、

徳川家康…

 

彼の生き方が、少し、

理解できたような気もいたしました…

 

 

 

 

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