こんにちは。
すっかり秋めいて、
過ごしやすくなりましたね。
突然ですが、ブログ主は、
先日、こちらのお皿を
予約購入しました。
現在放映中の、
三浦春馬さんのドラマの中で、
使われている、
美濃焼の小皿なのですが、
購入の理由は、
「鬼門の魔除け」として、
我が家の東北の方角に
飾るためです。
「鬼門」からの魔を封じるために、
「お申様」を祀るということは、
古くから行われており、
代表的なのは、
京の都を
鬼門からお守りしている
日吉大社の神猿様や、
江戸（東京）の鬼門除けの
ために建てられた、
日光東照宮などでしょうか…
寺社などでも、
鬼門の方角に、
「お申様」の彫刻が
彫られていることも、
多々あり、
我が家の鬼門にも、
「お申様」をお迎えしようと
考えていた時に、
春馬さんのドラマで、
こちらのお皿に出会い、
（大好きな美濃焼の
お皿ですし）、購入しました。
また、今、放送中のドラマの中で、
春馬さんの役名が、
「猿渡さん」なのですが、
私には、それが、春馬さんが、
「猿田彦さん」と呼ばれている
ように感じてしまうのです…
実際、春馬さんは、
長身で人目をひくスタイルで、
美しいお顔立であるとともに、
「とても鼻が高く、
瞳が力強く光輝いていてる」
という、「猿田彦さま」を
彷彿とさせる容貌でもあります。
（ブログ主は、日ごろから、
そう感じておりました）
そんなことを思いながら、
春馬さんの著書、「日本製」
を拝読していたら、
ビックリ仰天！！！
なんと、猿田彦様のお面を
手に持つ、春馬さんのお姿が！！！
しかも、猿田彦様のパートナーである、
アマノウズメ様のお面を、
お買い上げになったとか…
（※ウズメ様は芸能の神様だから、
というのもあったようですが）
※アマノウズメ様のお面の原型
アマノウズメ様は、
猿田彦様と添われた後は、
「猿女」と呼ばれるようになり、
また、神楽を担う人々のことを、
「猿女」と言うようになったとか…
（※諸説は色々とあります）
この著書の中で、春馬さんは、
「神楽の面に強く惹かれる」と
おっしゃていて、
思わず、「やっぱり！」と、
納得してしまいました。
今となっては、
ブログ主にとっては、
やはり、春馬さんは、
「猿田彦様」の化身であったかの
ように思えてなりません。
（※あくまでも、主観です！）
春馬さんが、
全身全霊で演ずるお姿は、
お神楽のように、
神様に奉納するような、
とても「神聖なもの」
のように感じます…
また、史実的には、
猿田彦様は、
大和政権に抗い、
敗れた勢力の象徴
の一つでもあるのですが、
敗れても尚、尊敬され、
敵であった大和政権を、
正しき道に導く存在として、
崇められた、英雄でもあります。
また、
カエルは、猿田彦命様の、
お使いとされていますが、
そんなこともあって、
ブログ主は、先ほどの
鬼門除けのお申様のお皿の
姉妹品である、
こちらのカエルのお皿も、
購入する予定です。
※神楽のお面の詳細は、
「日本製」で、ご覧ください