おはようございます
本日は、出雲＆鳥取への、
お礼参り旅行の続きについて、
お話しさせていただきます
出雲＆鳥取・その①は→
こちら
出雲＆鳥取・その②は→こちら
出雲＆鳥取・その③は→こちら
日御碕神社にお礼参りをした後は、
稲佐の浜へ向かいました。
10月（出雲では神在月）になると、
全国の八百万の神々は
出雲にやって来られるのですが、
何でも、この稲佐の浜から
上陸されるのだとか…
なぜ、全国の神々が出雲に
やってこられるかというと、
「神議り（かみはかり）」という会議で、
男女の縁をはじめ、
仕事の縁やお金の縁など、
「あらゆる縁」が決められるのだそう…
稲佐の浜の、「弁天島」です。
（昔は沖の中にあったそうで）
また、私達が訪れた日の夜に、
この稲佐の浜で「お神楽」が
上演される予定だったらしく、
篝火がセットされていました…
（さぞ、幻想的かと…
見てみたかったです！）
ブログ主は、太平洋側の海の、
すぐそばで生まれ育ちましたが、
日本海の浜辺を歩いたことは、
一度もありませんでした…
「初日本海の浜辺」が、
神々が上陸される、
「稲佐の浜」であったため、
感激もひとしおでした
浜辺の波は、「疲れ」や、
日常でたまってしまった、
「澱（おり）」みたいなものを、
サラサラと海に流してくれたような、
気がいたします…
（主人も私も、この後、
すごく元気になりました
）
また、こちらの稲佐の浜は、
「出雲の国譲り」について、
話し合いがなされた浜だとか…
（国譲りの話し合いについては
色々と謎が多く、
様々な解釈があります…）
今現在でも、稲佐の浜では、
様々な神事が行われているそうです。
＊稲佐の浜の詳細については
→こちら① と
→こちら② を、ご参照下さい。
まだまだ、出雲にいたかったのですが、
次なる「お礼参り」の目的地、
八重垣神社に向かいます。
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