暑い。また夏がやってきた。クーダばらしてから何度目の夏を迎えたのでしょうか。
何とかして本年度中には動かしてみたいと考えておりまが、さてどうなることでしょう。

エンジン続きです。

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ハーモニックバランサーの取り付け。
タイミングチェーンカバーに入る箇所は、サブライムの曽根さんのアドバイスに従い塗装を剥がしました。
よく考えればその通り。擦れて塗装が剥がれエンジン内部に落ちる可能性があります。
プロ(本物のね)の助言はいつも助かります。


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剥離箇所はRPMにて処理。
果たして本当に効果があるのか。
しかしまぁ、良し悪しは別として、
こんなものをわざわざアメリカから取り寄せている日本人は、
おそらく私だけでしょう。


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ハーモニックバランサーインストーラーにて取り付け。
「一度きりかもしれないし、よかったら使って下さい」ということで、サブライムからお借りしました。
いろいろとアドバイスも頂く他、工具まで貸して頂いて本当に感謝です。


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プーリーのアライメントを見るために仮付け。


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OKです。


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さて、これからエンジン内にオイルをまわすためにフィルターを取り付け。
NOSのフィルターもよかったが、もともと持っていたフィルターをまずは取り付けた。


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こんな感じでドリルに専用のロッドを付けてデスビと同方向にオイルポンプを回しますが、変化なし。
本当ならオイルが4番カムベアリングから伸びる経路を伝い、ロッカーシャフトを介してロッカーアームから
オイルがにじみ出るはずが、一向にその気配なし。


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インターネットで調べたところ、モパーBBでは4番カムベアリング部分のカムシャフトの位置によっては
経路が塞がっている状態にあるので、クランクさせて経路が通じるポジションを探せとのこと。
なかなか見つからないのでギブアップして曽根さんに聞いたところ、クランクさせろと同じ回答を頂いた。
ということで、少しずつクランクさせながら、ドリルを回したところ、まずは運転席側バンクからオイルが来た!


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その後、引き続きクランクさせつつ場所を探ったところ、無事に助手席側ヘッドにもオイルがまわってきた。
写真ではわかりにくいですが、ロッカーアーム中央の小さな穴からオイルがニョロニョロと出てきます。


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クランクのセンターボルトを規定値にて締める。


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ヴァレーパンを取り付け、いよいよエンジンが閉じられた・・・嬉しいような寂しいような不思議な気分。


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続いてインマニも取り付け。組立作業は楽しい。
アルミのインテークだからマニュアル通りの規定トルクはおかしいだろと思って、
念の為にEdelbrockのウェブサイトで調べたら、やはり独自のトルク値を発見。
ちなみに440ソースのヘッドの締付けトルクもマニュアルのそれとは違います。


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細かいですが、センターボルトの塗装はは締め付けによって剥がれるので、事前に剥離、
締め付け後、この様に再度塗装。


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また例のごとく、「秘密」のヘミオレンジジュースを調合。


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ガンにて吹付け。


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作業完了。艶々に仕上がりました。


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ついでにオイルディップスティックも塗装。


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こちらはキャブのリターンスプリングのブラケット。


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バルブカバーガスケット。
ここからよくオイルが漏れ、ヘダースやエキマニにオイルがかかってエンジンが汚れてしまう。
皆さん共通の悩みでしょう。
ということで、現在市販されている中で最強と思われるガスケットを購入して試すことにした。
上がそのガスケット。下はFel-Proのガスケットキットに入っている一般的なゴム製ガスケット。


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厚さの比較。Fel-Pro製と比べてほぼ倍の厚み。素材はゴムではなく炭素系素材の様。
そのままでは付かないので、サイズを若干調整して取り付け。


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こちらも規定トルクにて締め付け。
これでロッカーアームも見納め・・・寂しいです。


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あらたに購入した、ブラストされたフィラーキャップ。
塗装して、ゴムが劣化していたので新品に交換。


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助手席側も取り付け。
フレッシュなペイントが気持ちいい!


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あとはウォーターポンプ等の補機類の取り付けを残すのみ。
長かったエンジン作業も次回にて一区切りを迎えます。