こんにちは、ブーケガルニです。



昨日、お店でお客さんからこんな質問を受けたので

今日はそのお話をシェアしたいと思います。



その質問とは料理に関してなのですが、

「きゅうりを輪切りスライスする時、コロコロ転がらない切り方は?」


「レモンを絞る時、汁が飛ばない切り方は?」

この二点なんですね。




確かにサラダなんかを作る時、

きゅうりを普通に輪切りスライスしていると

コロコロとまな板の上を転がって困る時があります。




転がって流しに落ちるわ、

三角コーナーに入るわ、

切っている所に戻ってくるわで

結構イライラすることがありませんか?



私も昔、この方法を知るまでは

ほとんど三角コーナーに入ってました・・・




もうタネ明かしをしちゃうと、

包丁の刃を少し内側にして切ると

あまりコロコロ転がりません。




包丁の刃をまな板と直角にして切ると、

切る面、面が次々に転がってしまい、

切り終わったあと、まな板の上にきゅうりの姿が無い

なんてことにもなりかねません。




包丁の刃を怖がらずに、

いつもよりちょっと内側に向け

斜め左下に切る感じ(右利きの場合)

で試してみてくださいね。



因みにこの切り方は

青ネギやニラを切る時なんかも使えるので

活用してくださいね。




そして二つ目のレモンの件。




料理に付いてくるレモンを絞ろうと思った時、

汁がピュツと飛んで目に入ったり、

隣や前の人に掛かったりして迷惑な時がありますね。




こればかりはレモンをカットする人が

知っていなければどうにもなりませんので、

ご飯を食べに行った時に

レモンを絞るシーンがあって

嫌な思いをした時は、

そこの料理担当者が勉強不足と思ってください。




あなたがもし、レモンを切る時があったら

レモンをくし型にカットした後、

身の方の真ん中あたりに

少しだけ切り目を入れてみてください。




そうする事でレモン汁が飛ぶのを

かなり軽減できると思います。




余談ですが、レモン汁そのものは

肌に塗るといいなんて聞いたことがありませんか?




ビタミンCが豊富ですから、

いいように思われがちですが

実はその他に含まれる

クエン酸やソラレンという成分が

皮膚に良くない効果をもたらすこともあるので

度が過ぎた使い方は禁物なんですよ。




これはレモンに限らず、

ライムやオレンジにも共通して言えることなので、

直接肌に塗るとかではなく、

食べることで効果を期待した方が良さそうですね。





食事は作る時も食べる時も

楽しくないといけませんからね。




ぜひ、参考になさってみてくださいね。






今回も最後までお読み頂きまして

本当にありがとうございましたm(_ _)m。