別に体癖に限らずの話ですが
「あの人だったらよかった」とか。
隣の芝生は青く見えるやつです。
多くの人がやりがちなこの膨大なエネルギー消費
はまると堂々巡りますよね。
例えば、私は9種体癖に憧れた時期がありました。
自分が9種の陰陽の10種だからかもしれませんが、全く逆なのです。
「こだわらない」10種←広ーく浅い人
「こだわり」の9種←超狭くて深い人
これは大さっぱな一部分の例ですし、頭の体癖なのか、体の体癖なのかでかなり違うのですが。
ざっくり言わしてもらうとですね、セラピストをしている自分としては、この9種の専門性とか本質を追求できる性質が羨ましかったんですよね。
ちなみにゴロー院長ですけど
ゴロー院長は脱サラしてからまだ数年ですが、猛烈な集中力で研究を重ね、どんどん本質を掴んでいく様が眩しく、物事に本質的にこだわれない専門性を持てないこんな自分はダメだな、セラピストには向いてないなって思う時期があったりしました。
エネルギーの注ぎどころを見つけた9種の人っていうのは、こんなに全てのエネルギーをそこに捧げることができるのかと、衝撃的でした。
だけど、「自分自身」への理解が進んでいくにつれて、自然と私はこういう思いをあまり持たなくなりました。
それと同じで例えば起業なんかしてたら、
売上めちゃくちゃあげる・事業拡大する
などいわゆる社会的な成功を目指した場合、パッと見では、あるいくつかの特定体癖の組み合わせが最高やん!とかなるんですが。
じゃあ、自分はそうじゃないから、もうダメだわ、とか
そうじゃないからそういう結果を出せるようにガツガツやるしかない、とか
憧れるあの人みたいに生きられるように頑張ろうとか
そんなのは、鼻くそくらいの小さい視点だし、
逆に「体の自分」を苦しめ続ける大きな足かせとなるということが、
ゴロー院長の体癖論理解を深めていくと腹におちてきます。
そうじゃない。
そうじゃないからこそ、世界は面白いのです。
その組み合わせであるからこその「葛藤」
その組み合わせであるからこそ持てる「その人らしさ」
それにその人の持つドーシャの性質や、生まれ育った環境、も加わって。
そういうものが見えてくると、人間の仕組み、もっと言えばこの世界の仕組みの秀逸さに驚嘆したりします。
自分が○○だったらよかったのに、と嘆く前にまず、あなたが知らない「自分自身」を知ってみませんか
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