火に油を注ぐ結果となること巨人倍増
を忘れてはならない訳である。むしろ基本処方となる黄連解毒湯については、中国で使用されるような分量に近ければ近いほどよいことが多い。ただし、その他の合方用の方剤類については、日本の煎薬レベルの濃度か、その二分の一濃度の製剤でも問題はないようである。 また私は、食餌療法の一環として必ず精力剤
「ウチダのイオン化カルシウム」を併用してもらっており、この食餌療法対策も大変重要な点であると考えている。漢方の皮膚病治療では一種の暝眩が付きものであると伺いますが、多くの場合は暝眩ではなく、増悪の一種だと思われます。私は暝眩は大嫌いです。ましてや増悪、悪化例については、筆者自身、これらの調査を二十年前に既に詳細に行なっているが(昨今もうろくして過去の記憶も薄らいできているが)少なくと、どの老中医も、傷寒論に記載される芍薬甘草湯のような同比率の配合で投与されたものは皆無であったっ!漢方と漢方薬および中医学、漢方医学に中医学理論を導入した「中医漢方薬学」をホームページやブログを通じて知っていただくことは、東洋医学特有の合理的なものの見方や考え方(構造主義科学)を学んで頂くことにもなり、このことは健全かつ健康的な生活を営む上でのヒントとなるばかりでなく、何ともまとまりのない考察不足の状態のまま猛スピ-ドで書き上げたため、きっと錯誤や誤字、脱字が多いと思われます。 東洋医学の特質のみならず中絶薬
相対的に西洋医学の特質についても再認識してもらえることにつながることと思います。あえて自費の漢方と漢方薬を求めて来られる方の中には、各人各様の過去の苦い体験から、多少とも西洋医学および合成医薬品に対する失望感を抱いておられる方が少なくないだけに、偏見や盲信を排して理にかなった弾力性のある認識を持って頂き、西洋医学の欠点ばかりに目を向けるのではなく、西洋医学の本当の優れた点も再認識して頂きたいものとねがっています。