田七人参 | 漢方特選館

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中国では田七人参のことを、田七人参と呼ばず、三七や田三七などと呼んでいます。田七人参は朝鮮人参と同じ種類の植物ですが、不思議なことに、生産環境は朝鮮人参と全く反対で、湿度の高い熱帯高山環境を好みます。
田七人参の伝説によると、紅蜘蛛 昔から壮族は山のふもとに、苗族は山頂付近に住む習慣があり、苗族の人達“山漆”という植物を発見し、それの効能を知り、愛飲されたそうです。その謎の植物は苗族の中で代々伝えられ、“山漆”と“三七”の発音が近いことから、いつからか“山漆”のことを“三七”と呼ぶようになったと言うことです。
田七人参の消費量が増え、特に日本やアメリカなど先進国向けの輸出では、高品質な商品が要求されるため、無農薬栽培や、有機肥料の使用などが、徹底的に実施されています。現地でも“無公害栽培”や“自然生態平衡”といって、いろいろな研究が行われ、そのための“三七栽培技術中心”や、植物研究所、国の無農薬試験センターも多数設立されています。田七人参は多年生植物で、中絶薬 主成分のサポニンのバランスを取るために、最低でも、3年の成長期間が必要とされ、その間の虫喰いの防止が、最大の難関となります。現地の人たちは、抗虫種を育てたり、根の周りに木灰を撒いたりするなど、いろいろな方法を利用して、虫喰防止をしています。
田七人参の成分は、サポニン、フラボノイド、ステロ-ル、有機ゲルマニウム、鉄分、アルギニンなどです。その他に田七人参特有のトリテルペン配糖体などがあります。特にインタ-フェロンを誘発する。有機ゲルマニウム含有量は、朝鮮人参の一.五倍程度になります。雲南省文山県産のもので、地元の人は銅皮鉄骨田三七と称しています。また採る時期によって、秋に、田七人参の花が、咲く前に採取したものを春七、冬に種子が成熟してから採取したものを冬七と呼び、この中で春七の質が、最もよいとされています。
確かに、中国古代名医李時診氏の漢方歴史名著『本草綱目』の中でも、田七人参は、このように記載されています。“巨人倍増 本名山漆、謂其能合金瘡、如漆粘物也。此説近知、金不換、貴重之称也”。つまり金にも、換えられないという意味の異名を持つほど、貴重かつ高価なものだということです。中国では昔から健康を増進する、貴重なものとして田七人参を珍重し、ひと昔前までは、一部の特権階級、さらに遡れば王侯貴族しか、口にすることができませんでした。