そこで
会計士歴10年のぱらこが考える
企業の決算書の見方と
家計への活かし方を
シェアしていきたいと思います
「私、お金は苦手で」
「お金はよく分からないから」
そういって
「お金」について考えることを
放棄する友人がたまにいる
ちょっと悲しい
「お金」に対して
マイナスイメージを持っているのかしら?
「どれだけ手元にお金を残すか?」に
フォーカスしている
家計簿特集を見かける
これも悲しい
手元に残ったお金は
自分が与えた価値と
受け取った価値の
差額に過ぎない
出すところは出して
絞るところは絞る
収入から
日々の生活費を差し引いて
余ったお金は
将来への投資活動に回す。
これは
企業の活動でも
当たり前に重視されていること
すべての上場企業の
現金の流れ(すなわち家計簿)は
「キャッシュフロー計算書」と
一般的には呼ばれます
「キャッシュフロー計算書」では
昨年から今年にかけてどれだけ現金が増えたかも
記載されていますが
その観点で評価されることはありません
では、どこで評価されるのか??
一般的な項目をあげますね
◎本業からどれだけ現金を生み出したか?
(営業CFがプラスか?)
◎自社への投資をどれだけしているか?
(投資CFはどれだけあるか?)
◎本業で稼いだ額は、投資よりも多いか?
(営業CFは投資CFよりも大きいか?)
これってさ
個人レベルでも
同じじゃないですか?
日々の生活費を黒字にして
残った分は
将来への成長に回す
維持成長するために
必要なことでしょう?
でも
家計簿になった途端
「どれだけ現金を残るかゲーム」に
すり替わってしまう不思議
ダイエットは
体重を減らすゲームではない
家計管理は
支出を減らすゲームではない
家計管理とダイエットの
共通点は他にもあるので
タイトルにその①を付けました
その②は
また来週♡
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