何か減ったものがあるなら

 

何か増えたものがあるのではないか?

 

減ったものだけに注目して

 

悲観していたら

 

今あるチャンスを見逃すかもしれない

 

 

 

情報からは「感情」ではなく「事実」を受け取ろう

 

経済活動が縮小しても

 

時間の絶対数は変わらない

 

人の行動が何に変化しているのか?

 

常に考えることが時代の波に乗る鍵になる

 

 

朝、報道番組を見ていたら

 

どの業種でどれだけ売上が減少したのか

 

ニュースが目に入った

 

 

 

それをみてなんとなく違和感を感じる

 

 

 

なぜだろう?

 

 

 

経済活動は人の行動だから

 

何か減ったということは

 

何かが増えているはず

 

それなのに減った側ばかり伝えているように聞こえたから

 

奇妙に思ったのだ

 

 

 

飲食店の売上が減ったというけれど

 

食べる行為がなくなったわけではない

 

「どこで」「誰と」「何を」食べるかが変わっただけ

 

 

 

変わった(またはこれから変わる可能性がある)行為に

 

自分のビジネスの方向性を合わせていけば

 

一次的に売上が減っても

 

またすぐに回復するはず

 

 

 

元に戻らないライフサイクルの変化だったら

 

それは大多数の人によって「心地よい」方向への改善ということだから

 

新型コロナがなくても

 

いつか衰退するものだったんじゃないだろうか

 

 

 

じりじり低減するか

急に減るかが違っただけ

 

 

 

 

 

 

新型コロナのような急激な変化についていくなんて難しい?

 

 

 

 

確かにそう

 

 

 

 

 

でも、実際に起こる

 

二度と社会の急激な変化が起こらないなんて保証はない

 

現実を嘆いても豊かにならない

 

 

 

 

 

 

過去に前例がないような社会の急激な変化も

 

世界規模で起こりうる時代なのだ

 

 

 

ビジネスをする上で

 

個人が人生計画を立てる上での

 

「リスク」だと認識して

 

 

リスクをヘッジするための手段をとるべき

 

 

 

 

例えば夫が会社員の我が家なら?

 

 

●違う業種で共働きすることで一気に収入0となることを防ぐ

 

●複数の収入源を作るための努力をする

 

 

冷静に考えれば分かるはず

 

 

 

 

そして幸運なことに日本という国は

 

そういったリスクヘッジが取れるように

 

共働きを推進するために保育料を無償化したり

 

副業規制を緩和させたり

 

投資に対する税制優遇制度を設けてくれている

 

 

 

 

冷静に事実をとらえて

 

「リスク」を最小限にヘッジして

 

使える制度は使い倒せば

 

どんな時代の変化も怖くない♡

 

 

 

 

以上、いつもビジネスを第三者の視点から見る会計士の意見でした

 

新型コロナに負けず、多くの人が前向きに過ごせますように❤