こんにちは!ひよです
お読みいただきありがとうございます
いま、生後4か月の娘とともに毎日てんやわんやで過ごしております
今回は、こちらのお話の続きです。
某大学病院の呼吸器内科で作っていただいた紹介状を手に、出産予定の某大学病院での妊婦健診へ。
前回行った血液検査の結果をみて、特に問題はなさそうだけれど、念のためということで、ふたつの診療科で診察を受けるように言われました。
ついでに、紹介状をいただいた、呼吸器内科でも。
で、後日、2日に分けて、3つの診療科で診察を受けたのですが、ふたつは問題なしとの診断で、問題の呼吸器内科。
CT写真を見る限り、
≪肺動静脈瘻≫
とのこと。
肺動静脈瘻って?って感じですよね。
こちらがわかりやすかったので、リンクを貼らせていただきます。
先生より、検査をしてみたいが妊娠中にはできないもので、急ぐ必要はないので落ち着いたら9月頃にでもやりましょう、と言われました。
手術も必要ならばやりましょう、とも。
急ぐ必要はない、という言葉で少し安心しました。
手術については、その不安よりも、赤ちゃんをどうしようか…という心配をしていました。
次の妊婦健診は、前回のときと同じ先生でした。
まずは、ふたつの診療科での診察で問題なくてよかったね、というお話しがあり。
そして、呼吸器内科のお話しへ。
ひよは、中学生の頃から鼻血がよく出るんですね。
とにかくよく出る。
鼻にちょっと手が当たっただけで出るので、顔を洗うときや鼻がかゆいとき、それからくしゃみをしたりあくびをしたりしてちょっと刺激が加わるときは要注意です。
この話を、最初の健診のときに話していました。
それから、赤い点がないか?と聞かれました。
毛細血管が切れてぷつぷつと赤い点々が出るそうで、それ、あるんですよね。
顔、指先、手のひら、腕、舌。
急に気になった時期があって、そのときにネットで検索して、気にすることはなさそうだったのですが…(でもいま点々が出ている箇所を並べて、いやこれだけ広範囲に出ているなら気にしろ!と思いました)。
それらのことと、肺動静脈瘻という診断で考えられる病気。
≪オスラー病≫
オスラー病って?って感じですよね(2回目)。
こちらをどうぞ。
指定難病。
なにより気になったのが、遺伝性、ということ。
先生から、両親や祖父母にこういう症状がある人はいないかと聞かれましたが、誰もいないんですよね。
そして遺伝性ということは、これから生まれてくる子どもにも遺伝する可能性が高い、ということ。
詳しく話を聞きたいと思いました。
次は、この病気に詳しい循環器内科の先生の診察を受けることになりました。
このとき、まだお腹はさほど大きくなかったのですが、コロナ禍で何度も病院へ足を運ぶことに抵抗がありました。
往復2時間の移動の電車が、ちょっとね
でも分娩時になにかあってもいけないので、事前にしっかり準備しておきたいという気持ちでいっぱいでした。
親に心配かけたくなくて、安定期と言われる時期を過ぎても、妊娠しました~とはなかなか言えず。友人にも。
職場には、上司と、同じチームのひとりにだけ話しておきました。体調不良のお休みが続いたりしたのと、産休のことがあるので、そこはきちんとしました。
もし万が一のことがあって悲しい結果になってしまったら、初孫を楽しみにしていた親にはものすごく悲しい思いをさせてしまうだろうし、友人にも気を遣わせてしまうだろうし…と、いろいろいろいろ考えて。
結果、もうすぐ妊娠7か月という時期に話しました。
ちょっと遅すぎたかな
カップケーキおいしそ
というわけで、さらっと病名を公表させていただきました。
循環器内科でのお話もあるので、またのろのろ書いていこうと思います
それでは、また!
お読みいただきありがとうございました!