もう、やだな。
否定的なあなたを
変えたかった
それが良いと思った
ただ否定的である方が
あなたには良かったのかも
知れない

わたしはただの迷惑、
邪魔だったわけで
だけど正直途中から
それにも気付いてた。

だけど知らんぷり
好きだったから、
だからそばに居てほしい
笑ってほしい
ずっと寂しかった

そばにいても肯定されない
否定された未来、未来のわたし
否定されたわたし

そんな否定されるわたしは
もう居なくなってしまったけど








もう、きえたい

自分で決めたこと。
頑張らなきゃって思う。

だめだなぁ
ほんとは1人で
立ってるのも怖いんだ

わたし人の事言えない
馬鹿馬鹿

会いたいって思うのは
やっぱり 好きでいっぱいだから

今も君に会いたいよ
声もたくさん聞きたいよ

並んで映画 見てるとき
撫でてくれる手のひらが幸せ
もたれた胸から聞こえる鼓動が
ふたりで流れる時間が幸せ

でもやっぱり隣で
優しい声で名前を呼ばれるのが
いちばんの幸せで

欲張りしすぎて
泣いたことも
それでも解ってほしかったことも
たくさんあるけど
やっぱり好きだから
もっとずっと欲しくなる

またはやく会いたいな

揺らぐシャンデリア
鍵盤流れる鮮やかなホール
ネオン通りの女王はわたし

あなたはわたしを愛撫して
浴槽に沈めた淫らな声
見ないフリした幸せの証

流しきれない罪重ね
忘れてきたの優しい日常
悲観覚えた土曜日と
口紅覚えた日曜日

お慕いしますわ
膝をお付き

あなたの意志で私を連れ出して
あなたの意志が私を動かすから

強引な手引きも優しい気持ち
向日葵のアーチくぐり抜けたなら
もうすぐ結ばれるわ

素直じゃない私を
引き出した気持ち
私の為に流した涙

ちょっと強引だけど
涙もろいあなたが好きよ

次あなたと出会ったら
私はあなたと気付くから