親を助け
約束を守り
家事をめんどくさがらずにこなす
人の悪口はなるべく言わない
現状に感謝し大きなことは考えず謙虚に生きる
えいえいおー!
親を助け
約束を守り
家事をめんどくさがらずにこなす
人の悪口はなるべく言わない
現状に感謝し大きなことは考えず謙虚に生きる
えいえいおー!
世の中は大型連休の真っ只中である。
毎年、やれ海外だ、今年は巣篭もりだと、国民がこの休日をどう愉しむのかとアンケートがとられる。
しかし、旅する人あらばもてなす人あり。
GWにかかわらず、連休ともなればいつもの何倍もの忙しさに追われ、働く人達がいる。
飲食店を営む父は、月に2度の休み以外、早朝から日付が変わるまでを仕事に費やす。
母もその手伝いに出て10年以上がたった。
とうに50を過ぎた両親が、汗をかきながら休憩も食事もままならずに働いていると思うと心が痛む。
けしてうまくいっているとは言えない商売。投資もできず、設備も店構えも時代においていかれてるし、厨房など夏はサウナのように暑く、冬は締め切った寝室のように寒い。
普段暇なことが多いので従業員の数も多くなく、観光客が集中する連休には、にっちもさっちもいかなくなって早々に閉店することもめずらしくない。
今日は私も、その渦中にいる予定だった。