やっとこさ次男ネタ。
「長男ばかり手をかけてる」というわけでなく
我が家の次男くん、なかなかの個性の持ち主なので
親の思う通りにはいきません。笑
子どもはみんな親の思う通りになんかならないし、
してもいけないんだろうけど、一筋縄ではいかない次男…
日々バトルなので「手をかけていない」というわけでなく、試行錯誤すぎていい意味で放置(見守り)をしています。
特別支援学級の新一年生
アメ記事にするか悩んだけど、
今って昔より発達凹凸に悩む親御さんも多いと思うので公開記事で書きます。
(いずれアメ記事にするかも)
ワンダーだったうちの次男も小学生となりました。
ほんとにいろいろと斜め上以上のことをしてきた次男。
発達凹凸というだけでなく診断も出ています。
(診断名はここでは伏せます)
幼稚園に通いつつ療育も受けてきて、
通常学級でいけるか、支援級の方がいいか、
というなんとも微妙なところまでは成長しました。
でも私が選択したのは「特別支援学級」でした。
- 就学先の支援級が整っていた
- 支援級でずっと過ごすのではなく通常級への行き来も多い
- 卒業まで支援級ではなく通常級で過ごす時間を徐々に増やしていく
- 発達凹凸がある子へ理解のある先生
- 成績(評価)は通常級と同じ(次男の在籍する支援級の場合)
このあたりが大きな理由です。
親が通常級を強く希望すれば希望は通ったと思います。
「最終的には親御さんが決めて下さい」
と言われていました。
少し背伸びをして通常級で頑張る
という選択肢もありましたが、
- 長い人生、ここで無理をして学校が楽しくない場所にはなってほしくなかった
- 生きていく上で絶対1人では生きていけない
- 周りのサポートやそれを頼る力というのは誰でも必要なこと
- 誰も自分のことは理解してくれない、という気持ちは持ってほしくなかった
こんな私の思いがありました。
次男はこだわりが強くイレギュラーに弱いタイプ。
でもとても人懐っこく、自分の味方だと判断すると
ものすごく距離が近くなります。笑
幼稚園の頃もお迎えに行くと
「〇〇く〜ん」といろんな子に声をかけられてました。
長男も娘もあるんだけど、次男はそれがやたら多くて。
人への興味が薄かった頃があったのに、そしていまだに視線が合いにくいのに
周りの大人やお友達にはほんとに恵まれた環境だったなぁと。
次男に望むことは
「周りを上手く頼って、生きる力を身につけてほしい」
ほんとこれに尽きます、、
親が言うのもおかしいけど頭はいいんですよ。
計算とかめちゃくちゃ早いし記憶力もすごい。
自分でタブレットで調べてどんどん知識を身につけてる。
(興味あるものだけですが。笑)
でもそれだけでは生きていけない。
勉強よりも大事なことを小学校の6年間で身につけてもらいたい。
挫折してしまうと危険なタイプでもあるので、
支援級で温かいサポートを受けながら小学校生活をスタートしました。
楽しいばかりではないってことも知ったようで家ではよく荒れてますが、、
でも支援級は居心地はいいみたいです。笑
時には厳しく注意を受けるときもあると思います。
でも先生からは愛情を感じるんですよね。
面談の時に担任先生が
「頭のいい子たちなのに人間関係がうまくいかず諦めてしまうことは本当にもったいない」
「支援級で自分自身の個性・特性を理解して、うまくいかないときも自分で解決していく力を身につけていってもらいたい」
と、いうようなことをおっしゃってました。
確かに、子どもの頃の我慢が大人になって…
と言うパターンの人っているもんね。。
目標としては5年生になるころには通常級のみとなるような計画となっています。
うちの学校の場合は、いきなり通常級のみにはせず、
徐々に支援級で過ごす時間を減らしてというようにしてます。
実際に現4年生の子の1人は籍だけはあるけど、ほとんどの時間を通常級で過ごしているようです。
何か通常級でトラブルがあったときは、うやむやにせず本人ととことん話し合ったりしているようです。
何かしら嫌な理由があってのトラブルが多いようで、
「何が嫌だったのか」をはっきりさせて
ならどうしたらよかったんだろう?
次同じことは起きたときはどうする?なんかを
先生と話し合ったりしているようです。
そんな風に向き合ってくれる先生が支援級にいるので、私も安心して通わせられています。
ただ、、、
その理解のある先生があと数年(1〜2年?)で定年なようで、、、
来年度からいなくなったらどうしようかと不安ではあります…
もっといろいろ書こうと思ったけど長くなったので区切ります!
次男の習い事や通信教材はまた別記事に書きます★