アメリカは9月が新学期。
ということで、
バレエ学校も新しい学期がはじまりました。
記念にポーズをお願いしたら、
後ろを向いてお尻をフリフリ、
からだをクネクネ・・・。
日本だと、習い事はいちどはじめたら
「辞めます」と言うまで
お月謝を払い続けるのが普通ですが、
アメリカは学期ごとに登録します。
期間は習い事によってまちまちですが、
大体は、2ヶ月〜3ヶ月間。
「セッション」とか、「セメスター」とか、
「クオーター」とか、呼ばれます。
すでに習っている生徒には
次の学期の登録の優先権があるので、
続けることには問題がないのですが、
親がうっかり
登録を忘れると
大変!!😱
ウェイティング リストに名前を乗せていた
待機児童に登録を譲ることになってしまいます。
反対に、辞めたい時は
次の学期の登録をしなければいいので、
先生とのビミョーなやりとりがなくて
ありがたい🎵🎵
去る者は追わず、それがアメリカ。
お尻に後光が差してる・・・?😂
今学期から通うバレエ学校は、
大きなバレエ団に付属していて、
全米でも5本?10本?の指に入る
エリート・バレエ学校です。
あと3年くらいすると、
厳しいオーディションに合格しないと入れないため、
今のうちから放り込んでおこう🐟
ということになりました😅
(もちろん、上のクラスに上がるには
在校生もオーディションに合格する必要があります。)
厳しいドレスコードなるものがあり、
レッスンで着るレオタード、タイツ、シューズ、
髪型など、いろいろと規則があります。
レオタードの色は年齢により分けられていて、
最年少の4歳は、黒。
しっぶー!!
でも、この色がいちばんカッコイイです🎵🎵
レオタードは、バレエ学校指定のお店で、
学校のロゴが入ったものを買うことが
義務づけられています。
その上、指定された日以外は、
親はレッスンの見学がまったくできません。
バレエ学校内での写真撮影は厳禁。
学期初めとあって、
知らない親が写真を撮ろうとして
スタッフに注意されていました。
(リリーさんの写真は、
許可されている入り口付近で撮りました。)
このバレエ学校の素敵なところは、
レッスンの音楽が、
ピアノの生演奏✨
今まで試した他のバレエ学校は、
iPodをスピーカーに繋げているだけでした。
先生はとても貫禄があって厳しそうだったけど、
リリーさんはめちゃ楽しかったと言っていました。
先生、さすが✨
では、ナマステ〜!!