お金持ちは本当にケチか | カレーなる一族のアウトドアなアメリカ子育て

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こんにちは、あいもんです。

今週からはじまる、リリーさんの学校。

初登校日には、
オサレな制服を着て写真を撮るのを
楽しみにしていた、
どこにでもいる
フツーのお母さんである、かあちゃん。

ところが・・・!!

まさか、まさかの・・・!!


制服、届かない😱


あ、うちだけじゃないですよ。


新入生全員。


ありえん、ありえん!!!
前代未聞!!!




今年から、デザインが新しくなった制服。

どうやら、在校生はそのまま
古いデザインの制服を着ていい模様。

しかし、どうやら、
お姉ちゃん・お兄ちゃんのお古を
下の子に着せようと思っていた
新入生の親が、猛反発!?

制服のオーダーを拒否したのか、
なんどか
「制服は登校に必須なので早くオーダーしてください」
というメールが学校から来ていました。

日本だったら、
みんなオーダーしそうな感じですよね。
すでに年間授業料と寄付金だけで
計3万ドル(300万円)ほど払ってますから。   ←しつこい

数万円の制服ごときで、登校できないなんて
子どもが可愛そうとかいう次元じゃなくて、
そっちのほうが、


お金、もったいない!! 


ところが・・・
この考えは、かあちゃんが庶民であるからで、
お金持ちは違うようだ。


無駄なものになぜ
お金を払わなければならない?


ここが、ポイント。

ここで、さすがなのはアメリカの学校。


歩み寄った!!


しかし、新しい提案としての選択肢がよくわからない。

一括払い
分割払い
レンタル

・・・ん?レンタル!?


メルセデス・ベンツ、
ポルシェ、
アウディ、
レクサスなど、
送り迎えに高級車が列をなすこの私立校で、
誰がするの、レンタル!?

しかも、この選択肢が適用されるのは、
いちばん「無駄」と考えられている
1万5000円ほどのジャケットのみ。
10ヶ月間の分割払いにすると、月1500円ほど。
レンタルだと、買うのの半額。

ちなみに、ジャケットが無駄だと言っているのは
上の子も通わせている親なはずだから、
二人分以上の学費が払える裕福層。

違うのよー。
お金持ちの彼らは、
払えないんじゃないの。


無駄なものにはビタ一文
払いたくないの。


ということで、
学校と保護者の間でケリがつくまで、
新入生は全生徒が
私服登校ということになりました。

かあちゃん、テンションダダ下がり⤵︎⤵︎⤵︎




やはり、お金持ちはケチだった。




では、ナマステ〜!!