日本の年少さんにあたる3歳児の娘は、
午前中はモンテッソーリ教育の英語のプリスクール、
午後は週三で日本語のプリスクールに行っています。
現在のプリスクールにて👇🏻
教育熱心なウチのインド人のとうちゃん、
来年のPre-K(年中さん)からは、
もう少しアカデミックなプリスクールに転校させたいようで、
オープンハウスやツアーに積極的に参加しています。
今月は、かあちゃんも、
とうちゃんに連れられてあちこち行きました。
ほとんどが小学校以上まで続く私立校で、
教育熱心そうなアジア人の親が目立ちました。
校舎も立派で、先生達もPTAも熱心そう。
そんな中、先週は、高級住宅街にありながら、
超地味な、小さなプリスクールへ。
日本の園の年少さんと年中さんにあたる
3歳〜5歳児しかおらず、
在園児の数は、たった24名(定員24名)。
園児4人につき先生1人の少人数制。
どうやら、とうちゃんイチオシの園。
「かあちゃん、とにかく見るだけ見てほしい。
質問はそのあとでしてくれ」
とのこと。
5人くらいの見学者が1グループとなり、
ひととおり中を見せていただいたあと、
園長先生のオフィスで、
園のプレゼンテーションと質疑応答。
そこで、かあちゃんは衝撃の事実を知る。
この園・・・
ギフテッド(gifted)の子たち専用の園だ!!!!
(ギフテッドとは、生まれつき平均より顕著に知的能力の高い子たちです。)
あたりを見回すと、
どうやらプレゼンテーション中に
その事実に気づいたのは、かあちゃんだけ。
とうちゃん・・・
ずっと親バカだと思っていたけど、
モノホンの親バカだったんだ!!!!
っていうか、ただのバカ!?
お前もか、ブルータスーーーーっ!!!!!
園長先生は、ハツラツな感じの若いイケメン。
おそらく彼もギフテッドだったのでしょうね。
「今日、こうして我が園のツアーに来られたということは、
みなさん、ご自分のお子さんになにか特別な才能を感じてらっしゃるんでしょうね。」
と、開口一番おっしゃいました。
そこで、
「ぷーーーーーっ!!
それ、親ならみんな思ってます!!!
うちの子、天才〜〜って!」
と、声に出して吹き出した人、
約1名。←かあちゃんに間違いない
プロジェクト ベースがなんだの、
子どもの成長は非同期だの、
いろんなキーワードが飛び交う中、
かあちゃん、思考停止状態。
ギフテッドだからと言って
特に特別なカリキュラムだとは
思わなかったです。
お歌をたくさん歌って、たくさん踊って。
入学の際も、専用のテストのスコアや
専門家からの診断書(?)はいらず、
他の受験者とのプレイデート形式での面接で
合否が決まるそう。
ただ、卒園児の90%以上がその後、
キンダーのギフテッドのプログラムに
入っていくそうなので、
見る目はあるのだと思います。
あと、園児達がすごいなぁと思ったのは、
たとえば数を数える練習をしているときに、
先生が
「ダブルナンバー(同じ数字が並ぶ数)は?」
と聞いたら、
3歳くらいの子でも、
「66!」「22!」「99!」
というふうに、
すぐに出てきてたところかな。
うちの3歳児、
まだ20くらいまでしか数えれませんからね。
しかもアヤシイ。
家に帰ってさっそく、
とうちゃんがリリーさんに聞きました。
「ダブルナンバー言ってみて!」
リリーさんの答えは、
「う〇ち〜!」
うん、かあちゃんも、それが大正解だと思う!!!!
さすが我が子!
天才!!!
では、ナマステ〜!