先日、公園でリリーさんが前歯を強打する事故にあいました。
(その時の記事:「母親失格」)
レントゲンを撮ってもらったら
衝撃の跡があり、今は経過観察中です。
じつは、加害者の男の子は、
リリーさんのお友達でした。
公園で遊んでいる最中に、
乳児用のブランコのシートを、
思いっきり、
リリーさんの顔めがけて投げつけたんです。
4歳近い子なので、
しちゃしけないことなのは
わかりそうなものですが、
その子に限っては、
リリーさんを傷つけようとしてやったのではなく、
単に遊び感覚でやってしまったんだろうな、
ということは、
これまでのお付き合いでわかります。
自分の行動のインパクトが
まだ理解出来ていないだけ。
他の同い年の子たちと少し違うので、
ママさんもパパさんも、
育児がとても大変そうなのは知っていました。
だから、今回の事件は、
「なんで注意して見ていなかったんだろう」
という後悔のこころが、
まったくないわけではありません。
「なんであんな寒い日に、
わざわざ彼らを公園に誘ってしまったんだろう」
そういう後悔も、少しあります。
でも!!!
かあちゃんは、今まで
車にはねられて両足を手術して2カ月間入院したり、
助手席に座っていて
何回か事故に巻きこまれたことがあるので、
「後悔してもなにもいいことはない」
「とりあえず現実をありのまま受け入れて、
その時にできるベストのことをしよう」
と、
すぐに気持ちを入れ替える努力を
意識的にしました。
こういう事故にあうと、
まず考えてしまうのは、
今後もまたこういうことがあったら
どうしよう?
その時は今度こそ、
取り返しのつかないことが
起こるかもしれない。
子どもが怪我をするかもしれないスポーツを
わざわざさせるのは、いいことなのか?
ということ。
リリーさんにはサッカーをさせているので、
そのうち、なんらかの怪我をすることになるでしょう。
その時に、
これがリアリティー。
これ以外の現実はない。
と受け入れられるでしょうか?
試されるときが、来なければよいのですが。
それにしても・・・
かあちゃん、事故にあいすぎ!!??
かあちゃん1人だけでも、
もう一生分?二生分?の痛手を負っているんだから、
家族を痛めつけるのは勘弁しといてください!
では、ナマステ〜!