すごく印象に残っている映画がある。
岩井俊二監督の『スワロウテイル』だ。
これを観たのは高3の4月、3年前ということになる。
エンターテイメントの中にここまでのメッセージ性を備えられるというのはとても驚きであった。
この映画の中のワンシーン、DVDのジャケットにもなっているシーン、子どもたちが1000円札に穴をあけて、穴から外を覗いているシーンがある。このシーンはすべての物事をお金というフィルターを通してしかみることのできない、バブル崩壊後の日本を切り取った映像であるとしか思えない。そのようなメッセージ
映画に兼ね備える映画のすごさというものを体感した初めての映画だったと思う。
岩井監督作品はまだ多くある。今度また、それらについてもかこうなかと。
それでは。

