病院で血液検査をしてきた。
主治医から電話が来るなんて初めての事で動揺してしまったが、実際に会って話をしたら別になんでもない事の様な気がしてきた。
よくある事なんですかと聞くと、SCCは喫煙とかアトピーとかでも上がると前回と同じ事を言われた。そういえば前回これを言ったのは違う先生だったなと思い出す。
今まで担当してくれたお医者さんは4人。
はじめの主治医は救急に運ばれたときに担当してくれた若めの女医さんで、そこから検査を経て家族を呼んでの告知まではこの先生だった。手術は多分できない、放射線も抗癌剤も効きにくい、セカンドオピニオンは是非どうぞという感じだった。
その後主治医が変わりますと言われて担当してくれたのは、難しい事を易しく説明してくれる塾の先生みたいな印象の前向きな男の先生で、今の自分があるのはこの先生がこの時期この病院にいてくれたお陰だと感謝している。残念ながら治療終了から半年後、ご自身の大学からの要請で移っていかれた。
次に担当してくれたのが今診て下さっている若い女の先生。一度産休を取られて別の先生に代わったが復帰後また担当していただけたので、結局一番長くお世話になっている。
手術後にマーカーが当てにならないと言われたと言うと「ですよねー」とのお返事。
自分には喫煙もアトピーも関係ないし、当てにならないから上がっても関係ないのか、だとすると数値が低くても再発の可能性もあるということなのか、考えるとよくわからなくなってしまったが、先生の淡々としたというかのんびりした対応に、なんだか気が楽になった。
検査の結果が出るまでの間(結果はどうあれ)大したことないなと思えているのは先生と話したお陰なんだと思う。
お医者さんの言葉や対応は大切だなと思いつつ、結果を待つ今かなり平穏な気持ちで過ごせている。