2年経っても忘れれんな…



7月10日


近づく度に思い出す


あの日に知った
カナシ

最期の夜の事
あやまりたいと
悔やんでるよ

絶対家に帰ってくるって
思ってたから


悲しすぎた

だから 笑いたい
笑っていたいと思ってた

でも、違った
笑ってても
みんなに囲まれていても
孤独を感じた

今は、愛されたい
愛されていたいと思ってる


また頭撫でてほしいんだよ
なんで頑張ってるのか
なんで走ってるのか
ときどき わからなくなるんだよ

弱くいたいんだよ

涙が出るように
本気で笑えるように
もっと感情豊かな人間に
育ててほしいんだよ

あんたのあったかさとか
無いと
冷めた生き方になるんだよ


こんな気持ちも含めて
俺の事 わかってくれるの
って
やっぱ 父さんだけだよ





なんで 死んだんだよ

あいさつ代わりのような
キスは

味がしなかった

感情を持つ人間だけに許された特権

本能を無視し
異世界へ逃げる



ただ
何にもならない