こんばんは、美功です。
今日は、旅行記ではなくて、いきなりまとめです。
私自身の想像・考えることには限界がある
努力したのちは、天にゆだねること。
ということです。
そんな心境になったきっかかけの1つは、天気のことでした。
京都に近づいて、電車から空を眺めると
なんと暗雲立ち込めているのです!!
「あれ?天気悪くなるん?」
天気予報、ノーチェックだった私は、京都につく間際に予報をみました。
なんと明日から2日間、雨の確率30%💦
「わあ!なんてこったい」
でも、この日が良いと五行易でばっちり!だったしなあ・・・
きっと雨が降っても大してこと無いんだよ~と思うことにしました。
そして
2日目、雨は降りましたが、困りませんでした。登山・下山中は時雨ましたが、頂上で太陽が!
下山後は、建物の中、車の中にはいると雨が降り、外に出ると晴れるという謎。
3日目、雨どころか、寒波がきて雪が降る。ありえない寒さになると言われていましたが
雨も雪も降らず、寒さも日の出前でしたが、特に気になりませんでした。
これには、現地でランチを一緒に食べた友人もびっくりしていました。
あんなに心配されて、私も多少は不安になりましたが・・
心配した時間、いらなかったな…って気づいたのです。
以前、昔から、
「人間思案をやめる」
「心配は幸せを遠ざける」
「神様にもたれる」
とアドバイスをもらっていました。
でも人間ですし~人間というか、凡人というか。小市民というか。
つい、無い知恵絞っていろいろ考えてしまうわけですよ。
でも、心配したからといって、天気がどうにかなるはずもなく、
私ができる努力~
雨具の用意、寒さ対策、足元の準備をしたら、
もう気をもむ必要はないのです。
天気のことなんて、まさしく神様にゆだねるしかないのです。
そうか、そういうことだったのか、と
第一段階の理解をしたと思います。
今までも、いろんな人に、同じことを伝えたこともあったし
自分でもわかっていた気がしていました。
「心配」はいらないってことを。
でも、それは表層の理解だったのかもと思います。
これを読んでいる方も、
「心配しないこと」「人間思案をしない」「神様にもたれる」
理屈ではわかってるけど~と思われるかもしれません。
私もずっとそうでした。
これからもきっとそうでしょう。
でも、今回の旅のように、少しずつ理解が進むのだと思うのです。
わかったと思っても、またわからなくなる時もあり、またわかって~
それでいいのだと思うのです。
今この瞬間は、わかった。それでいいのだと。
そんな貴重な体験ができたので、今回の旅は大成功だったと思います。
晴れた鞍馬寺の本殿前で。
素晴らしい体験をさせていただいて、感謝です。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました
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