こんばんは、中村美功です。
今日は、リバウンドの原因、その2について。
アトピーの脱ステロイドのリバウンドらしき状態のきっかけになったのは
気候の変化、気圧の変化だと思います。これがその1。
しかし、そのきっかけに至るまでに時間がありましたし、
何度かその状態になる前に、踏みとどまっていました。
でも、ゆっくりゆっくりと悪くなっていたのでした。
その一番の原因は、「冷え」だと思います。
今年は、早くに暑さがピークを迎えて、
6月くらいから、半そで、袖なしのトップス、
靴下を履かない生活をしていたのです。
自宅ではあまり、冷房をいれませんが
それでも、扇風機を使って、身体はどんどん冷えていたのだと思います。
そして外出先では、きんきんに冷えた場所が多かった。
とある講座に行った時、古い建物だったせいか、本当に寒くて・・
凍えました。震えるくらいでした。
もちろん、上着とストールなど準備していったのですが・・
スーツ着用の男性ですら、寒いと訴えていました。
翌日、ものすごく体調が悪化して、いきつけの接骨医院の先生にもびっくりされました。
胃腸がものすごく冷えてます!って言われました。
背中の肩甲骨下のラインを押されたら
「ギャー!」て悲鳴が上がるくらい痛かったです。
胃が重い。食べても、もたれる・・そんな状態でもありました。
胃腸の調子が悪い・・ということで、胃腸薬を飲んだりしましたが
なかなか改善しません。
そうこうしているうちに、本当に取り返しのつかないくらいの悪化になってしまいました。
この8~9月の間も、胃腸が調子悪い状態になっていました。
口角も切れて、痛いし、本当にしんどかったです。
肩甲骨下のラインをマッサージして、楽になったりもしたのですが
一番効いたのは、あっためることでした。
背中とお腹にカイロを貼ります。
そうすると、胃腸の重さが楽になりますした。
暖かいものをできるだけ食べるように気をつけても
胃腸の調子がイマイチで、これはもうどうしようもないくらい胃腸が悪いのか?と不安になりましたが・・
そうではなくて、冷えが原因だったのです。
今は、何でも食べて、比較的、調子よくやっていますが
具合が悪くなりそうになったら、温めます。
アトピーなど皮膚の不調に、胃腸の冷えは要注意だと思います。
暑くなってきた時、そんなに寒くないと思っていても
体調がすぐれない時は冷えに注意してみるといいかもしれません。