こんばんは~ブレスレットメーカーでヒーラーな開運研究家・コンシェルジュ
中村美功。(みのり)です。
今日も昔のことと、少し前のことから書いてみます。
子どもの頃から、割と最近まで、周囲に愚痴を言う人、悪口を言う人が絶えませんでした。
そして、子どもの頃から近年まで、私自身もネガティブで、愚痴っぽいタイプでした。
周囲に必ず、そういう人がいるので、なんとなくそういうものだと思っていた節がありました。
ところが、強力に愚痴を言う人が身近からいなくなってから、世界が変わりました。
逆引き寄せ(そんな言葉あるのか?)なのか、愚痴を言う人が、どんどん減っていきました。
そして私自身も言う必要がなくなっていきました。
以前、書店で働いていた時は、なぜだか他の同僚から愚痴を聞く役回りになってしまった時がありました。
例えばAさんとBさんが仲悪くて、その両方からそれぞれの悪口を聞いてるようなことにも・・
「これじゃ、コウモリさんになってしまうんじゃ・・」と焦ったりしました。
特にBさんは、仕事も、恋も、人間関係も絡み合って大変お悩みになっていて、
明日仕事を辞めようか!という様子でした。
Bさんが好きな人が、Aさんのことを好きだとかで、ものすごく悩んでいるようでした。
気の毒に思って、毎日のように、聞いていました・・
が、しばらくしてBさんは退職。ほどなくして私も退職。
その数年後、街中でばったりBさんに出会いました。
なんと片思いをしていた彼と結婚して、お子さんもいました
なんとま~よかったですよね。
と思いつつ、あの愚痴と悪口とネガティブな時間はなんだったんだろう~と遠い目をしました
もったいなかったな、あの時間と思っちゃダメですか?
そして近年のバイト先のオーナーも大変なネガティブ思考。愚痴と悪口の宝庫でした。
あれ~?もうこんな人と出会う必要ないはずなのに??と疑問に思いつつ
私は、その愚痴と悪口などを「ほどほど」に耳にしているけど、聞かないようにしていました。
最初は様子がわからないので、見極める感じでしたが、
困っていることを改善し終えた後は、それは単なる癖、
現実とは無関係で、自動的に口から出てくるだけのものなのでした。
どうにもならない事、虚構の世界、他人の悪口、
これらを聞いてあげる必要はありません。
聞いてあげると、どんどんその人のネガティブさを増長させてしまう、
つまり愚痴と悪口をいうお手伝いをしてしまうことになるからです。
私が聞かなければ、誰か他の人を探しますしね。
前述のBさんも、私がBさんの不安や愚痴など聞かなくても、聞いても、結局は幸せになっているのです。
そのおかげで、今、こういう心境になれているともおもえます。
何事にも無駄はないってことで~