こんばんは、ブレスレットメーカーでヒーラーな開運研究家・コンシェルジュ
中村美功。(みのり)です。
昨日の話題の続きを~と思っていたら
この番組でピッタリのことを紹介していました。
名著66 「維摩経」:100分 de 名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/66_yuimakyo/index.html#box01
ここから、番組の中で紹介されてい事を引用しています。
大乗仏教の修行方法に、六波羅蜜(6つの修行法)がある。
「自分の都合」を通して、物事を歪んで認識してしまうので苦しみが生じる。
「自分の都合」を捨てる為の修行が説かれている。
とその他にも修行法について説明があって
「維摩経」についての説明に入ります。
釈迦の弟子・舎利弗の疑問
「菩薩の心が浄ければ、そこは浄い仏の国となる。それはわかる。
しかし、こうして私が見渡しても、この社会には醜いものが沢山ある。汚いものがが沢山ある。
とても仏の国がこの社会とともにあるとは思えない。」
釈迦の答え
「太陽や月は浄いのでしょうか。
それとも汚いのでしょうか。
それを汚いものとして、観てしまうのは、
それを映すあなたの心の鏡が曇っているからではなでしょうか。
実際には、浄、不浄などというものは存在しません。
あなたが見ているのは実際の姿ではなく、あなた自身が生み出した姿なのです」
番組の指南役説明は、
「舎利弗は天才。天才からしたら、
この世はがらくたに見えるかもしれない。
でも、がらくたに見えるのは、その人自身がそこにつまづいているということ。
『環境は内面の投影』
自分で自分の歪みは認知できないので、「鏡」に映してチェックしないといけない。」
自分の都合!
内面の投影!
そして「鏡」ですよ!
これって、易経でもいつも話題になる
陰陽の話なのかも?
タイムリーな話題なので紹介してみました。