※ネタバレです※
ちょっと前に見に行きました。
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
http://www.startrek-movie.jp/
@startrekjpさんから
スタートレックはほとんどまったく知りません。
Mr.スポックという宇宙人?が出てくるSFモノというくらいしか・・・
BBCのドラマ『Sherlock』でホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチさんが出るので、
友人の押しもあっていくことにしたのです。
宣伝などで見るベネディクト・カンバーバッチは確かに素敵だったし。
そして実際に、ス・テ・キ~でした。
第一声でやられた。
あのいかにも背の高い、アゴの発達した人が出すような「声」素敵です。
そして撮影もわかってらっしゃる、とても美しく、かっこよく、映されてるのです。
第二に、キャプテンにがつんがつん殴られているのに
ビクともしない彼はなんとかっこよい役なのでしょうか。
一応、髪型が乱れて明日のジョーのようになってるのもよかった(笑)
悪の権化?にして、アツい一面もあり、ハラリと流す泪も素敵。
そんなベネディクト・カンバーバッチの存在が、大きいですが
映画自体も、初心者でも楽しめるアクション娯楽対策でした。
導入部で、主人公とそのクルーたちがどんな人物がわかりやすく世界に入り込めるようになっていて、悪の存在感、さらに陰謀。
仲間割れ?それは友情を深めるためのレッスン。師弟の熱い信頼と絆。
殴り合い、騙しあい、カウント10でどうなる!?5分に一回爆発する~なお約束。
フラグもたちまくりで、でもちゃんとわかりやすい回収ばかり・・(笑)
笑いあり、涙あり、ドキドキ、ハラハラ、ある意味、期待通りの映画でした。
さらに・・
Mrスポックが有名で、人気がわかる映画でした。カーク・キャプテンもだけど。
冷静沈着というか感情を完全に封じているスポックと勘と度胸の熱血漢はものすごくよい相性ですよね。
自分の死に対しても冷静でいられるくらい、感情が欠落しているスポック。
その理由も切ないし。仲間や恋人が抗議しても淡々としているんだけど
キャプテンが死んだとなったら、その感情を爆発させる。
そんなの見せられたら、きゅんとしてしまいますよね。
アクションや3D(私は2Dでしたが)など映像作品としての見せ所と人間ドラマも押さえていました。(もともとのシリーズでも大事な見せ場なのよね、きっと)
この映画の中で一番の恐怖 場面は・・
この映画で一番ゾっとした場面は、ハリソンがマーカス提督に復讐するシーンでも、宇宙船をぶつけるシーンでもないです。
地球人の敵で宇宙人?のクリンゴンと乗組員の女性ウフーラが対峙する場面です。
クリンゴンは敵であり、地球人じゃない、異星人。
ただでさえ、緊迫した場面で、話し合いをしようというのですから、物語的には誰も死にませんので、大丈夫とわかっていましたが、ふとなんと恐ろしい場面なのだろうか!
とゾっとしたのです。
本当に話が通じない相手と命のやり取りをしないといけないことが、
フィクションとしても、これほど恐ろしいと感じたことは今までなかった気がします。
やはり今までとものの見方が変わってきているからなのでしょうね。
もしかしてこの宇宙のどこかに、この物語のように進化した惑星があって
、宇宙を探査して地球に訪れていたりして、
あの未開の惑星の火山を止めたように助けてくれていたりして・・と思うとロマンですよね。
そんな楽しい映画でした。
ちょっと前に見に行きました。
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
http://
スタートレックはほとんどまったく知りません。
Mr.スポックという宇宙人?が出てくるSFモノというくらいしか・・・
BBCのドラマ『Sherlock』でホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチさんが出るので、
友人の押しもあっていくことにしたのです。
宣伝などで見るベネディクト・カンバーバッチは確かに素敵だったし。
そして実際に、ス・テ・キ~でした。
第一声でやられた。
あのいかにも背の高い、アゴの発達した人が出すような「声」素敵です。
そして撮影もわかってらっしゃる、とても美しく、かっこよく、映されてるのです。
第二に、キャプテンにがつんがつん殴られているのに
ビクともしない彼はなんとかっこよい役なのでしょうか。
一応、髪型が乱れて明日のジョーのようになってるのもよかった(笑)
悪の権化?にして、アツい一面もあり、ハラリと流す泪も素敵。
そんなベネディクト・カンバーバッチの存在が、大きいですが
映画自体も、初心者でも楽しめるアクション娯楽対策でした。
導入部で、主人公とそのクルーたちがどんな人物がわかりやすく世界に入り込めるようになっていて、悪の存在感、さらに陰謀。
仲間割れ?それは友情を深めるためのレッスン。師弟の熱い信頼と絆。
殴り合い、騙しあい、カウント10でどうなる!?5分に一回爆発する~なお約束。
フラグもたちまくりで、でもちゃんとわかりやすい回収ばかり・・(笑)
笑いあり、涙あり、ドキドキ、ハラハラ、ある意味、期待通りの映画でした。
さらに・・
Mrスポックが有名で、人気がわかる映画でした。カーク・キャプテンもだけど。
冷静沈着というか感情を完全に封じているスポックと勘と度胸の熱血漢はものすごくよい相性ですよね。
自分の死に対しても冷静でいられるくらい、感情が欠落しているスポック。
その理由も切ないし。仲間や恋人が抗議しても淡々としているんだけど
キャプテンが死んだとなったら、その感情を爆発させる。
そんなの見せられたら、きゅんとしてしまいますよね。
アクションや3D(私は2Dでしたが)など映像作品としての見せ所と人間ドラマも押さえていました。(もともとのシリーズでも大事な見せ場なのよね、きっと)
この映画の中で一番の恐怖 場面は・・
この映画で一番ゾっとした場面は、ハリソンがマーカス提督に復讐するシーンでも、宇宙船をぶつけるシーンでもないです。
地球人の敵で宇宙人?のクリンゴンと乗組員の女性ウフーラが対峙する場面です。
クリンゴンは敵であり、地球人じゃない、異星人。
ただでさえ、緊迫した場面で、話し合いをしようというのですから、物語的には誰も死にませんので、大丈夫とわかっていましたが、ふとなんと恐ろしい場面なのだろうか!
とゾっとしたのです。
本当に話が通じない相手と命のやり取りをしないといけないことが、
フィクションとしても、これほど恐ろしいと感じたことは今までなかった気がします。
やはり今までとものの見方が変わってきているからなのでしょうね。
もしかしてこの宇宙のどこかに、この物語のように進化した惑星があって
、宇宙を探査して地球に訪れていたりして、
あの未開の惑星の火山を止めたように助けてくれていたりして・・と思うとロマンですよね。
そんな楽しい映画でした。