「迷宮のテセウスとミノタウロス」を初めてみました!
実物はもっと手(前足)が可愛いんですよ。
「なんだ!このカワイイポーズは!!」とびっくりした。

バーン・ジョーンズで知ってる絵は「いばら姫」「フローラ」「ペルセウス」など油彩が主だったのでインク紙にペンで描いている絵は新鮮だった。

アーサー王、ギリシア神話を題材にした絵には本当に心惹かれます。
キリスト教関連はそれほどでもないのですが、「龍を退治するゲオルギウス」の題材は好きなモチーフです。
でもバーン・ジョーンズの場合「海蛇を退治するペルセウス」のほうが好きかな。
甲冑のデザインが本当にすばらしいです。


「絵を描く」ことは他人事なのですが、絵を描くとか創作するってことはどういうことなのかよくわかる展示でした。
「描きたいものを描く」につきるなのですが・・
「これが描きたかったのね!」という部分がとてもよくわかる画家さんだと思うのです。

バーン・ジョーンズが活躍した時代は、前回の下元の時代から上元の時代です。
彼の見た暗い時代から新しい時代の感覚を見せてもらった時間でした。

運勢コンシェルジュ

自画像なんですって。ナルシストではないのですね~


展示を見た後でお茶したときのケーキ。
ベリーのタルトだったかな。名前忘れた。
おいしかったです♡

運勢コンシェルジュ