映画『ダーク・シャドウ』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/index.html#
を見てきました。
面白そうだけど、きっとそれだけでじゃない映画なんだろうな~と思って見に行ったけど案の定です。
笑っていいのかな?と思う場面が多いです。
でもさすがのさすがの映像です。美しくて、怖い。
登場人物も皆美しくて、怖い。
ジョニデの演じるバーナバスの特徴にこんなことが書かれています。
1、愛人魔女をフッて、ヴァンパイアにされた
2、200年ぶりに甦ったので、時代の流れについていけない
3、髪型がちょっとおかしい
4、サングラスと日傘があれば、太陽光もへっちゃら
5、そして、家族思い
3.髪型がおかしい・・確かに、私は江口寿史の「うしみつ君」を思い出しました。
ジョニデはこの容貌にするのに、どんな工程でやってるのかしら?
200年ぶりの世界に戸惑う~的なのは、結構ありがちだけど、まあそれなりに面白いよね。
時代が現代ではなく70年代に設定されているから、私たちにはばっちりリアルでないのも狙いなんでしょうね。
その他アンジェリークとヴィクトリアは綺麗でかわいいし、怪しい。
エリザベス役のミシェル・ファイファーもカッコイイ。
娘役と甥っ子の子役の子もかわいいね。
***
近年、ずっと思考してきたことがあって
それに触れていることがこの映画でも描かれていた。
というか、生まれてから触れてきた物語のほとんど全てが
このことについて描いてるのですけど
魔女の愛=所有すること ということと
それは愛ではないのだろヴァンパイアに指摘されていました。
でも魔女にはその意味がわからないのですね。
この世に生きるほぼ全ての人が
幸せになりたくて、
愛されたくて、
なのですけど
愛や幸せの意味がみんな違うから、理解できないのですね。
もう1つの欲望、好き勝手に生きることと
愛を得ることは、どちらかというと真逆になりやすいからかもしれません。
魔女は、普通の人よりも長い時間を生きてきたのですけど
最後まで、愛も幸せも感じることもできずに終わったということです。
やはり、長く生きればいいってものではないのですね。
この映画に限らず、あらゆる映画、小説、フィクション以外でも
日常にはそういうことを描いたものであふれている。
そして誰もが知ってる、わかってるつもりなのですが
実際には、全く自分のものとして、わかっていないのだと思います。
知るには、一生は短すぎる
なんてことにならないように生きたいですね。
http://
を見てきました。
面白そうだけど、きっとそれだけでじゃない映画なんだろうな~と思って見に行ったけど案の定です。
笑っていいのかな?と思う場面が多いです。
でもさすがのさすがの映像です。美しくて、怖い。
登場人物も皆美しくて、怖い。
ジョニデの演じるバーナバスの特徴にこんなことが書かれています。
1、愛人魔女をフッて、ヴァンパイアにされた
2、200年ぶりに甦ったので、時代の流れについていけない
3、髪型がちょっとおかしい
4、サングラスと日傘があれば、太陽光もへっちゃら
5、そして、家族思い
3.髪型がおかしい・・確かに、私は江口寿史の「うしみつ君」を思い出しました。
ジョニデはこの容貌にするのに、どんな工程でやってるのかしら?
200年ぶりの世界に戸惑う~的なのは、結構ありがちだけど、まあそれなりに面白いよね。
時代が現代ではなく70年代に設定されているから、私たちにはばっちりリアルでないのも狙いなんでしょうね。
その他アンジェリークとヴィクトリアは綺麗でかわいいし、怪しい。
エリザベス役のミシェル・ファイファーもカッコイイ。
娘役と甥っ子の子役の子もかわいいね。
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近年、ずっと思考してきたことがあって
それに触れていることがこの映画でも描かれていた。
というか、生まれてから触れてきた物語のほとんど全てが
このことについて描いてるのですけど
魔女の愛=所有すること ということと
それは愛ではないのだろヴァンパイアに指摘されていました。
でも魔女にはその意味がわからないのですね。
この世に生きるほぼ全ての人が
幸せになりたくて、
愛されたくて、
なのですけど
愛や幸せの意味がみんな違うから、理解できないのですね。
もう1つの欲望、好き勝手に生きることと
愛を得ることは、どちらかというと真逆になりやすいからかもしれません。
魔女は、普通の人よりも長い時間を生きてきたのですけど
最後まで、愛も幸せも感じることもできずに終わったということです。
やはり、長く生きればいいってものではないのですね。
この映画に限らず、あらゆる映画、小説、フィクション以外でも
日常にはそういうことを描いたものであふれている。
そして誰もが知ってる、わかってるつもりなのですが
実際には、全く自分のものとして、わかっていないのだと思います。
知るには、一生は短すぎる
なんてことにならないように生きたいですね。