宝塚歌劇を一番熱心に見ていた頃、
月組で好きなタイプの娘役さんの1人で宝塚を見に行けば注目していた那津乃 咲さん。
退団後は講師をされているのをアメブロで知りました。
その方のブログにまさに「清く正しく美しく」のススメが書いてありました。


マナー・心遣い・常識|那津乃 咲のレッスン&わんにゃん日記
http://ameblo.jp/sakisaki-72/entry-11066341304.html


私も「大人になる」て事は
「マナー・心遣い・常識~相手を不愉快にさせない(心遣い)ためにマナーを守る」
上記のことが備わることなのではないかと思います。

私もチケットのやり取り、お金をお渡しするときは、上記のやり方をできるだけやります。
(どうしても新札がない場合や料金が不明な場合はできませんが)
それは宝塚歌劇の観劇仲間から学べました。
宝塚で知り合えた友人は基本的に品行方正な方が多かったです。今思えばそうです。
それは宝塚の「清く正しく美しく」精神がお客さんにも伝播していったからなのかも。

「年長者を見下げない」ということは私も実はやれてないと思います。
実際にやってるのはホテル、行き届いた店などですよね。
実際に、年長の方を上から見下ろすのは私も気まずいので、できるだけしないようにしていますが。
さすがに那津乃さんの言うような「膝まづく」ことをしていたら、違和感を覚えられるかもね。
そして那津乃さんも書いているように「媚を売る」といわれるかもしれません。

実際、マナーを守る事を徹底する行動、
現代ではあまり見かけられない丁寧な態度をすると
「気取っている」と思われることがある。すごくわかる。

でも宝塚歌劇団在住、退団後の人だったら、
「やっぱりね、違うわねえ~」と感心されて受け入れられそうなのに!と驚くけど。

友人でとてもマナー、心遣いの行き届いた人がいるのですが、
やはり「媚を売る」というような、「いいこぶっている」というように見られがちだったです。
でもね、そういうのって自分ができてない、知らないから故のやっかみなんですね。 多分。

マナー、心遣いなどが完璧な人が傍にいたら、
そうできない人は出来てないことが際立ちますからね。
レベルを上げるのが面倒だから、相手に下げさせようという魂胆なのか?と疑います(苦笑)


なんでも真似をするのもどうかと思うけど、
マナーや心遣いは真似してもいいと思います。

真似して取り入れていたら、いつかそれが本物になって、
那津乃さんのいうように、普段から出るようになるのかも。
歌やダンスに出るんですから、普段の態度にも出まくりかも~

媚を売ってるとか、いい子ぶる、気取ってるというような一派に負けないように
どんどん品行方正になったらいいんじゃないかと思います。