やっちゃった。
諸事情を考えると、舞台を見に行ってる場合じゃないのに
リピーター割引の安さにつられて行ってしまいました。
「人生鯛一匹分」と祖母の言葉を思い出すと
私はもう観劇と洋服は一生分使い果たしたのかもしれないと恐ろしい思いです。
でも20歳から今まで、あらゆる行楽のかぎりを尽くしてきたので、本当にもう打ち止めなのかもしれないな~と思う。)
※人それぞれに負の穴ぼこの大きさも違うので、遊びの箱の大きさも違うの前提です。
もう寝たほうがいいのだけど、夜中でないとかけないかもしれないので、またもやカナメ礼賛劇場始まりなのでした。
ここから一応ネタバレです。
三階のセンターはよく見えました。
カナメさんがセットの上段にいるところは、ばっちり。
細かい表情も見えて、大満足です。
見せ場の一部を除いてほとんど無表情なのだけど、仕草などから、いろいろ伝わってくるんです。
「わたし」の落としたハンカチを拾う場面やファベェルが「わたし」の誘いに乗ろうかとする場面で首を振ってるところとかが印象的ですね。
感情を顔に出すシーンは、仮装パーティのところですが、かなりヤバいですw
全体的に、レベッカの存在を示そうとしているところなど、とにかく湿っぽいかんじです。じめじめして恨めしい感じ・・(笑)
スカートが長いから歩いている感じがしなくて、裾まで床にはりついて粘着質に感じられるんです。(カタツムリとかなめくじな感じかな・・ごめんカナメさん)
でもそれだけに、妖怪じみてて怖いんですけどね。
カナメさん、本日はカテコで躓いて転びそうになって、笑顔を出してしまいました。疲れているのかしら?あと少しがんばって~
二回目だと楽曲も落ち着いて聴けて、改めて思ったけど
「レベッカ」の曲って素敵な曲ばかりだね。
「エリザベート」ももちろん好きな曲多いけど、もしかしたら、「レベッカ」のほうが数的にはもっと多いかもしれない。
そして聞いていて感情をくすぐられる曲調も多いかも。
「レベッカ」の主題歌ともいえる曲もそうですし、ダンバースの8."Sie ergibt sich nicht”カトレアの花の横で歌う歌、(カナメさんがあまりにも切なく歌うので心臓がぎゅっとされた気がしました)
14. "Sie war gewohnt, geliebt zu werden"ダンバースとファベルが歌うレベッカ。ここのカナメさんの歌い方が最高に好き。
カナメさんがレベッカを思って歌う歌は、私だからかもしれないけど、どれも胸苦しくなるし、見終わった後やっぱりため息が出てしまうほどその世界に入り込めてしまいます。
カナメさん以外でも、マキシムの「凍りつく瞳」やベアトリスが弟を思って歌う歌とか、もうどれも好きになってしまいました。
お客さんが入らないのもったいないな~
高いし、男性の集客が難しそうだし、仕方ないかもしれないけど、「レベッカ」また見られたらいいな~。
ライブ盤でないのかな。
ミヒャエル・クンツェさん、シルヴェスター・リーヴァイさんて、本当に素晴らしいのね~と改めて思いました。
こんな素晴らしいミュージカルを作るんですもの。
「M!」も「エリザベート」も好きだけど、実は「レベッカ」が一番成熟しているんじゃないかな?と思いました。
ここから、さらにヨタ話
物語の話です。
「わたし」が仮装パーティで大失敗するのですが、前妻と被らないように絶対に根回しするよね、とつい私は思ってしまうw
20歳くらいの娘っこてあんなうっかりさんなのかな~う~ん。
まあ、そうでないと話にならないしねええ・・そういううっかりなところにマキシムは惹かれたのかもしれないしw
「レベッカ」は海辺の「ベン」にも酷い態度だったみたいですが、それもツメが甘いよね、と思ってしまいました。壁に耳あり、障子に目ありなのだから、ベン相手でも演じなくちゃ(笑)と友人に言ったら「外国だから障子がないしね~」と言われてしまいましたw
主役が「わたし」とマキシムであるからに、マキシムがつかまらなくてよかったと思うけど、それにミュージカルは過失だもんね(2時間サスペンスでは打ち所が悪くて死んじゃう描写多いけど、実際にああいうことはよくあるのでしょうか?)
でも殺人を見逃していいのか?という疑問も無きにしも非ずといってみたり。
前回「レベッカ」を思うダンバースを見ていて、なんとなく友人のことを思い出した。(あんな怖い人ではないです(笑)
その友人と見に行ったんですが、彼女はダンバースの気持ちがわかるといっていました。(意地悪はしないけど)
「私をダンバースにしないでね」といわれましたが大丈夫です。私はレベッカではないからですw
でもダンバースも元はあんな性格ではなかったのかもしれないね。レベッカを失っておかしくなってしまったのかもね~とも思いました。
諸事情を考えると、舞台を見に行ってる場合じゃないのに
リピーター割引の安さにつられて行ってしまいました。
「人生鯛一匹分」と祖母の言葉を思い出すと
私はもう観劇と洋服は一生分使い果たしたのかもしれないと恐ろしい思いです。
でも20歳から今まで、あらゆる行楽のかぎりを尽くしてきたので、本当にもう打ち止めなのかもしれないな~と思う。)
※人それぞれに負の穴ぼこの大きさも違うので、遊びの箱の大きさも違うの前提です。
もう寝たほうがいいのだけど、夜中でないとかけないかもしれないので、またもやカナメ礼賛劇場始まりなのでした。
ここから一応ネタバレです。
三階のセンターはよく見えました。
カナメさんがセットの上段にいるところは、ばっちり。
細かい表情も見えて、大満足です。
見せ場の一部を除いてほとんど無表情なのだけど、仕草などから、いろいろ伝わってくるんです。
「わたし」の落としたハンカチを拾う場面やファベェルが「わたし」の誘いに乗ろうかとする場面で首を振ってるところとかが印象的ですね。
感情を顔に出すシーンは、仮装パーティのところですが、かなりヤバいですw
全体的に、レベッカの存在を示そうとしているところなど、とにかく湿っぽいかんじです。じめじめして恨めしい感じ・・(笑)
スカートが長いから歩いている感じがしなくて、裾まで床にはりついて粘着質に感じられるんです。(カタツムリとかなめくじな感じかな・・ごめんカナメさん)
でもそれだけに、妖怪じみてて怖いんですけどね。
カナメさん、本日はカテコで躓いて転びそうになって、笑顔を出してしまいました。疲れているのかしら?あと少しがんばって~
二回目だと楽曲も落ち着いて聴けて、改めて思ったけど
「レベッカ」の曲って素敵な曲ばかりだね。
「エリザベート」ももちろん好きな曲多いけど、もしかしたら、「レベッカ」のほうが数的にはもっと多いかもしれない。
そして聞いていて感情をくすぐられる曲調も多いかも。
「レベッカ」の主題歌ともいえる曲もそうですし、ダンバースの8."Sie ergibt sich nicht”カトレアの花の横で歌う歌、(カナメさんがあまりにも切なく歌うので心臓がぎゅっとされた気がしました)
14. "Sie war gewohnt, geliebt zu werden"ダンバースとファベルが歌うレベッカ。ここのカナメさんの歌い方が最高に好き。
カナメさんがレベッカを思って歌う歌は、私だからかもしれないけど、どれも胸苦しくなるし、見終わった後やっぱりため息が出てしまうほどその世界に入り込めてしまいます。
カナメさん以外でも、マキシムの「凍りつく瞳」やベアトリスが弟を思って歌う歌とか、もうどれも好きになってしまいました。
お客さんが入らないのもったいないな~
高いし、男性の集客が難しそうだし、仕方ないかもしれないけど、「レベッカ」また見られたらいいな~。
ライブ盤でないのかな。
ミヒャエル・クンツェさん、シルヴェスター・リーヴァイさんて、本当に素晴らしいのね~と改めて思いました。
こんな素晴らしいミュージカルを作るんですもの。
「M!」も「エリザベート」も好きだけど、実は「レベッカ」が一番成熟しているんじゃないかな?と思いました。
ここから、さらにヨタ話
物語の話です。
「わたし」が仮装パーティで大失敗するのですが、前妻と被らないように絶対に根回しするよね、とつい私は思ってしまうw
20歳くらいの娘っこてあんなうっかりさんなのかな~う~ん。
まあ、そうでないと話にならないしねええ・・そういううっかりなところにマキシムは惹かれたのかもしれないしw
「レベッカ」は海辺の「ベン」にも酷い態度だったみたいですが、それもツメが甘いよね、と思ってしまいました。壁に耳あり、障子に目ありなのだから、ベン相手でも演じなくちゃ(笑)と友人に言ったら「外国だから障子がないしね~」と言われてしまいましたw
主役が「わたし」とマキシムであるからに、マキシムがつかまらなくてよかったと思うけど、それにミュージカルは過失だもんね(2時間サスペンスでは打ち所が悪くて死んじゃう描写多いけど、実際にああいうことはよくあるのでしょうか?)
でも殺人を見逃していいのか?という疑問も無きにしも非ずといってみたり。
前回「レベッカ」を思うダンバースを見ていて、なんとなく友人のことを思い出した。(あんな怖い人ではないです(笑)
その友人と見に行ったんですが、彼女はダンバースの気持ちがわかるといっていました。(意地悪はしないけど)
「私をダンバースにしないでね」といわれましたが大丈夫です。私はレベッカではないからですw
でもダンバースも元はあんな性格ではなかったのかもしれないね。レベッカを失っておかしくなってしまったのかもね~とも思いました。